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憧れのリッチなハイブランドコスメでスキンケア
百貨店にあるハイブランドコスメの敷居は誰だって最初は高く感じるもの。その確固たるブランド力と、高級感だからこそ、ハイブランドコスメに憧れを抱きます。
そんな誰もが一度は憧れるハイブランドコスメ。リッチなブランドだからこそ憧れを抱き続けられる何かが隠されているはずです。ハイブランドだけがもつ力とは一体どこにあるのでしょう。
『ハイブランド』がもたらす効果とは
ハイブランドというのは、どうして憧れや羨望の眼差しを注がれるのでしょうか。ブランドの価値は、つくる側だけでなく使う側によって左右されます。
そのブランドがどのような想いで誕生したのか、どうやってつくられているのか、原料は何を使っているのか、誰が作っているのか、そのほかにも香りやパッケージデザイン、使い心地や効果によってブランドの地位は高まります。
きっと、あなたのお気に入りのブランドにもそういったブランド力を向上させる理由があるはずです。たとえば、ドラッグストアで購入した化粧品と百貨店で購入したハイブランド化粧品とでは、まず満足度が大きく異なります。
化粧品の満足度は、化粧品に配合される成分や価格の安さだけで決まることはありません。たとえ、高くても自分の欲しかったものを手に入れたほうが満足度は高くなり、満足度が高いと肌への効き目も感じやすいのです。
ハイブランドがもたらす効果は、優れた美容成分はもちろん高い満足度にあると言えます。筋トレでは、鍛えたい部分を強く意識することでその効果は高まるといわれています。化粧品も、いいと思って使っていると、自分の想像以上の効果を得やすいのです。
化粧品は、薬ではありませんがキレイを追求するアイテムです。化粧品一つで気持ちを高められるのは、その化粧品がもつブランド力やデザイン、香り、使い勝手、成分など総合的に感じられるからです。
そのため、高い満足度が得られるハイブランドコスメならではの美容効果が期待できるのです。ハイブランド+憧れ・期待=高い満足度と考えることができるでしょう。
『ハイブランド』のブランド力はありませんが、酵母ではエキスパートのサントリー化粧品。発酵スキンケアはお試しセットも販売されています。
化粧品の値段はどうやって決まる?
ハイブランドコスメとドラッグストアで購入できるコスメの違いはどこにあるのでしょうか?コスメには、研究・開発費、原料費、製造費、デザイン費、広告費、人件費などがかかります。
ハイブランドには、研究・開発費や原料費がかさむほか、広告費に莫大な費用がかかることも値段が高い理由です。最新の研究で発見された美容成分をいち早く試すことができるのはハイブランドの特権かもしれません。
さらに、ハイブランドと称されるコスメには、ブランドイメージを下げないために、ハイブランドゆえに価格を下げることができないもどかしさもあります。
その一方でドラッグストアで販売されるコスメは、お手頃なものが多数あります。その違いは、原料の質や配合量、研究・開発費が抑えられているため、価格が異なるのです。100%とは言い切れませんが、価格と効果・満足度はある程度比例すると考えられます。
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日本で人気を集めるハイブランドコスメ達
■圧倒的人気を誇るシャネルとディオール
どこの百貨店にも、必ずと言っていいほどお店を構えているのがシャネルとディオールです。この2つのブランドは日本ブランドの資生堂を肩を並べるほど、人気・実力を兼ね備えています。
実際、コスメ業界の売り上げの伸び率が良いのは、資生堂・シャネル・ディオールの3ブランドです。
シャネルのコスメには、女の子からブレない女性へと導いてくれる不思議なパワーがあります。シャネルは、1910年の帽子店から始まり、既存の価値観にとらわれない洋服をデザインし、それが世の中の高い地位の女性に受け入れられたことで世界有数ブランドへと成長しました。
シャネルのコスメは、ココ・シャネルが生きていた時代からスタートしたコスメではありませんが、コスメの中にもシャネルの信念がしっかりと受け継がれています。シンプルさの中にどこか女性らしい気品あふれる要素が含まれているのがシャネルのコスメと言えるでしょう。
ディオール(パルファン・クリスチャン・ディオール)は、クリスチャン・ディオールが1948年に創業しました。靴、バッグ、洋服、香水や化粧品まで幅広い展開を見せるディオールもシャネルと同様、フランス発のハイブランドへと成長しました。
シャネルが白と黒のブランドカラーで凛とした女性像をイメージするのなら、ディオールは斬新なデザインでエレガントな女性をイメージさせます。
■リップスティックはゲランから始まった
今では、誰もが1本や2本は当たり前のように持っているリップスティック。その始まりがゲランにあったことはどれだけの人が知っているのでしょうか?
1828年からはじまった古い歴史をもつゲランは数々の化粧品の始まりでもあると言われています。上流階級の女性、各国の女王からも愛され世界に名を広めていったのです。
創業者のピエール=フランソワ・パスカル・ゲランは、石けん販売からスタートし、香水やその当時新しい分野である『基礎化粧品』の販売を始めました。科学と医学に精通していた創業者のつくるコスメは瞬く間に、口コミで人気を博し、世界ブランドへと成長したのです。
化粧品の老舗ブランドであるゲランは、今なおフランスのみならず世界中で愛される一流のブランドと言えるでしょう。
■エスティ ローダー
1946年に誕生した海外コスメブランドの中では比較的新しいブランドであるエスティローダー。フランスではなくアメリカ・ニューヨークで誕生したこのブランドは、伯父がつくったクリームの販売をはじめたエスティローダー自身の名がつけられました。
年齢ではなく、美しさはその人の輝きにあるとして、その人本来の美しさをつくりだすための化粧品を開発、販売しています。その理念に共感した世界中の女性たちから人気を集め、一躍ハイブランドの仲間入りを果たしたのです。
海外コスメブランドに共通するまとめ
・フランスから生まれたものが多い。
・創業者の名前からつけられたブランドが一般的である。
・ハイブランドと称される海外コスメは1970年代前後に、日本上陸を果たしている。
・ファッションとコスメは親密な関係がある。
・必ずと言っていいほど香水も販売しており、化粧品と香りの関係は切っても切り離せない。
どうして海外コスメブランドは、香りが強いの?
日本のコスメブランドと海外のコスメブランドを比較すると感じる『香り』の強さ。百貨店のコスメフロアには、化粧品独特の香りが漂っていますよね。それを良しとするかは人それぞれですが、海外コスメブランドは比較的香りが強めに押し出されています。
もともと、香水の文化は海外で発達しました。海外では、香りを身にまとってこそスタイルが確立されます。海外コスメの多くが化粧品と並んで香水を販売していることからも香りがいかに重要かがわかることでしょう。
香りはその人を表す大切な表現方法の一つです。アロマによって、気持ちの変化をコントロールするように、化粧品に配合される香料には気持ちをコントロールする力もあります。
そういったことから、海外コスメブランドの香りは日本のものより香りが強く感じられるのかもしれません。
まとめ
ハイブランド化粧品を購入するときには、必ず百貨店で購入するようにしています。なぜなら、百貨店のコスメフロアには美意識向上の要素が各所にちりばめられているからです。特に、ハイブランドコスメには人を惹きつける魔法のようなものが感じられます。
それは、ビジュアルであったり、美しさ、憧れや高級感からくるものです。価格は当然高くなりますが、それでも手を伸ばしたくなるのはハイブランドだけがもつ引き寄せ力でしょう。
引き寄せられていったその先には、ラグジュアリーな雰囲気が漂い特別感や優越感を感じることができます。
決してコンビニやドラッグストアでは感じることのできないひと時の贅沢タイムを感じさせてくれるハイブランドには、女性が美しくなるための要素が凝縮しているように感じます。