エクスフォリエーション(角質ケア)の概念が、一般的では無かった1960年代のアメリカで生まれたクリニークスキンケア。
アメリカ版ヴォーグ誌編集者と皮膚科医さんとの対談記事がきっかけで、「誰もが、もっと美しい肌を手に入れることができる」という記事に賛同したエスティローダー関係者の後押しのもと、エスティローダーグループから発売されることになった基礎化粧品なんだそうです。
効果的な角質ケアを可能にするために、クリニークスキンケアでは「洗う」「拭き取る」「潤す」の3ステップケアを推奨。
肌質により、化粧水や乳液を選ぶことができるようになっているので、自称オイリー混合肌の私はタイプ2の化粧水が入っているトライアルセットをチョイスしました。
一番オーソドックスなタイプのため、1620円のビギナーズセットもあったため、そちらを購入、さっそく使ってみたので感想を写真つきで口コミ報告していきます。
クリニーク3ステップビギナーズセットを使ってみます。
リキッド フェーシャル ソープ マイルドは、やわらかいリキッド状の洗顔料。
すりガラスっぽい半透明の容器のため、中身の残量などがはっきり見えてとても良い感じです。
クリニークリキッドソープは、透明の液体状の洗顔料で、手持ちの泡立てネットで泡立てると簡単に泡立てることができます。
洗い流すとさっぱりとします。マイルドだからなのか突っ張りすぎることもなくて◎
日本処方の拭き取り化粧水を使います。
@コスメで検索したら、日本人一番人気なのが、クラリファイニングローション2なんだそうで、オイリー混合肌の私にはとても相性が良さそうだということがわかりました。
開けたら弁などがついておらず、ちょっとドキッとしました。そそっかしい私としては、キャップ?うちぶた?が間違ってひっくり返しても、中身がでにくい方が助かると思いました。
コットンに含ませ、洗顔後の肌をやさしく拭きとっていきます。@コスメの口コミ多数だった「まぁまなアルコール臭」ですが、鼻周辺を拭き取るときは息をとめればクリア◎な程度なので、余裕です。
「汚れがとれました~」とあったのですが、普段からメイクが薄めの私には実感できず。でもザラザラがすっきりしていい感じです。
日本処方のDDMLプラスを使って保湿します。
特別な香りなどがないクリニークのモイスチャーライジングローションプラス。絶妙な油分バランスが売りの乳液のようですが、実際にとても質感だと感じました。
ベタつきすぎない感じと乾き過ぎないバランスがとても◎で、私の夏の肌に良さそうだと思いました。
「拭き取りケアって苦手だわ」って感じてしまうのは、その後の乳液や美容液があっていないんだと感じました。きちんと自分に合うものを使えば、不快にならずにすむようです。
クリニーク ビギナーズセットの原産国について
クリニークは世界共通商品なので、原産国が日本以外のことが多々あるようです。
具体的にどんな風なのか、私が通販購入したお試しセットで見てみたいと思います。
洗顔料の原産国はベルギーでした。
@コスメのクチコミなどで「海外で購入したものは、日本で購入した同じタイプのものより、刺激が強かった!」という感想が多々あったので、日本処方で安心しました。
DDML乳液は日本処方のアメリカ生まれの物でした。こちらも処方自体は日本でされているものなので、日本人向けに作られていると思っても良いようです。
商品名 | クリニーク 3ステップビギナーズセット(スキンタイプ2) |
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分 量 | - |
価 格 | 1,620円(税込み) |
送 料 | 送料無料 |
特 徴 | シワ角質 |
セット内容 | リキッド フェーシャル ソープ マイルド(洗顔料) 30mL クラリファイング ローション(ふきとり化粧水) 30mL DDML+(乳液) 14g + オリジナルポーチ |