驚きの抗酸化力で若返り！ポリフェノール化粧品の美肌効果

ポリフェノールといえば、赤ワインやチョコレートなどに含まれている成分で、抗酸化作用があり、サプリなどの健康補助食品などもみかけますね。

脂肪の燃焼を促進するダイエット効果も期待できることから、積極的に摂取している方も多いのではないでしょうか。

抗酸化や脂肪燃焼作用など、健康に良い効果のあるポリフェノールですが、実は化粧品として肌につけても効果があるのです。

そこで今回は、ポリフェノールの種類や肌への効果、お薦めの化粧品をご紹介します。

ポリフェノールの基礎知識

ポリフェノールとは、フラボノールやタンニン、カテキン、アントシアニンなどの総称で、植物の実や葉、茎の部分に含まれている苦味や渋味の成分のことです。

ほとんどの植物が持っているといわれていて、その数は4000種類以上あると言われています。植物だけが持っている成分で、植物が細胞分裂して成長するのを助けたり、外部の害のある物を無毒化する働きがあります。

お茶などに含まれているカテキンの殺菌作用や高血圧予防、ブルーベリーやワインに含まれているアントシアニンの疲れ目の解消効果、肝機能向上効果など、様々な健康効果が認められていて、たくさんのサプリや健康食品が販売されています。

もちろん肌に対しても効果のあるポリフェノールもあります。次の章では肌に良い効果をもたらすポリフェノールをいくつかご紹介します。

化粧品配合のポリフェノールと言えばこの2つ！

化粧品によく配合されているポリフェノールと言えばこの2つ、エラグ酸とイソフラボンではないでしょうか。ここではそれぞれの肌への効果をご紹介します。

・エラグ酸
エラグ酸はイチゴやザクロなどに含まれている成分で、厚生労働省が認めている美白有効成分です。メラニンはシミの元となる成分として知られていますが、実はチロシナーゼの働きで黒く変化してしまうのです。

エラグ酸はチロシナーゼに作用してメラニンを黒く変化しないようにすることでシミができるのを防ぎます。

・イソフラボン
大豆や納豆、葛などにも含まれるイソフラボンは化粧品に配合されているポリフェノールの中でも、1番ポピュラーな成分ですね。イソフラボンはエストロゲンと似た働きをしてくれるため、40代以降でエストロゲンの分泌量が減少している方に効果的な成分です。

エストロゲンは肌の保湿を保つ効果や、コラーゲン・ヒアルロン酸の生成を促してハリのある肌を保つ効果があります。しかし30代後半から徐々にエストロゲンの分泌量は減少し、それに伴って肌のコラーゲンやヒアルロン酸量も少なくなってきます。

ポリフェノールはエストロゲンに代わって、肌を保湿したり、コラーゲンやヒアルロン酸の働きを促してくれるのです。

抗酸化作用がもたらしてくれる肌への効果とは？

ポリフェノールには様々な種類があって、それぞれ異なる効果があります。しかしすべてのポリフェノールに共通して言えることは抗酸化作用があるということです。抗酸化作用を説明する前に、まずは酸化の仕組みについてみてみましょう。

私たちが生きていく上で酸素は必要不可欠です。酸素の多くは体の中で栄養素と結びついてエネルギーを作り出します。しかし一部の酸素は他の分子と結びついて活性酸素に変化してしまいます。

この活性酸素は細胞を攻撃して、細胞の働きを低下させます。血管が酸化して傷つけられると動脈硬化を引き起こしたりと、病気の原因にもなるのです。

もちろん肌への影響もあります。肌の表皮にあるメラノサイトが活性酸素の刺激を受けるとメラニンの量が増えて、シミができやすくなります。

肌の真皮層で活性酸素が増えると、コラーゲンやエラスチンが減少したり、固くなって弾力がなくなります。すると肌全体が垂れ下がったようになって、ほうれい線やシワが目立つようになるのです。

抗酸化物質はこの活性酸素の働きを抑制したり、無害化してくれる成分です。紫外線やストレスなど、様々な要因で活性酸素は作られ、それを無害化するためにはその都度抗酸化物質が必要になってきます。

そのため、抗酸化物質を習慣的に摂取することが、酸化されにくい体を作るためには大切です。

フラバンジェノール配合!お薦めの化粧品は？

いかがでしょうか。ポリフェノールの効果がわかったところで、お薦めのポリフェノール入り化粧品をご紹介します。

この化粧品には、高い抗酸化作用があるとして注目を浴びている成分、フラバンジェノールが配合されていています。聞きなれない成分名かもしれませんが、フランスでは30年以上も前から健康維持成分として活用されている成分。

もちろん、アンチエイジングや美白などの美肌にも効果的な成分です。

フラビア

フラビアを発売しているフォーマルクラインの母体である株式会社東洋新薬は、医薬品や健康食品の製造を行っていて、特定保健食品のトクホ許可取得数日本一を誇る会社です。そんな母体を持つフォーマルクラインが10年の歳月をかけて開発した化粧品がフラビアです。

フラビアには、高い抗酸化力を持つポリフェノール、フラバンジェノールが配合されていて、肌の酸化を防いでくれています。

フラバンジェノールとはフランス海岸に生息する松の樹脂から抽出された成分で、OPC（オリゴメリックプロアントシアニジン）というポリフェノールが主成分になっています。

ビタミンCの600倍とも言われる高い抗酸化作用があり、シワやしみ、たるみなどの肌の老化現象を予防します。フォーマルクラインのフラビアには、全てのアイテムにフラバンジェノールが配合されていて、高い抗酸化作用を得ることができるのです。

抗酸化作用だけじゃない！フラバンジェノールとは？

フラバンジェノールには抗酸化作用以外にも様々な美肌効果があります。

コラゲナーゼ抑制効果…コラゲナーゼとは、コラーゲンを分解してしまう酵素のことで、この酵素によってコラーゲンが減少すると、肌の弾力が低下してシワが出来る元となるのです。

フラバンジェノールはコラゲナーゼの働きを抑制する事で、肌のコラーゲンが減少するのを防ぎます。

エラスターゼ抑制作用…エラスチンはコラーゲン繊維に巻き付いて、バネのような役割を果たし、肌に弾力をもたらしていますが、エラスターゼという酵素はエラスチンを分解する働きがあります。

フラバンジェノールはこの老化促進酵素であるエラスターゼの働きを抑制して、肌のたるみを予防する効果があります。

血行促進効果…血行を促して栄養素を隅々まで行き渡らせたり、ターンオーバーを促進してくれます。

このように抗酸化作用だけでなく、老化酵素の働きを抑制して肌の弾力が低下するのを食い止めてくれます。

フラバンジェノールはヒトパッチ試験、急性毒性検査、感作性試験などで安全性が確認されている成分です。天然の植物から抽出した成分で、肌への刺激も少ないため、肌が敏感な方でも安心して使えます。

ヒアルロン酸やビタミンも！相互作用で美肌になろう

ここではフラバンジェノール以外にフラビアに配合されている美肌成分をご紹介します。

アセチルヒアルロン酸ナトリウムは、別名スーパーヒアルロン酸とも呼ばれ、通常のヒアルロン酸と比べてもさらに高い保水力のある成分です。スーパーヒアルロン酸は肌馴染みが良く、長時間角質層に水分を保持することができるため、乾燥肌に効果があります。

dl-α-トコフェロール　2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩は、ビタミンCとビタミンEを結合させたものです。水溶性のビタミンCと脂溶性のビタミンEを混ぜ合わせる事で、両方の性質を持ち、肌への浸透もアップしました。

フラバンジェノールとビタミンCは一緒に取ることで、相乗効果をもたらします。色素沈着の予防効果でシミやそばかすを防いでくれるビタミンCですが、コラーゲンが合成する時にも必要な成分です。

ビタミンCが不足するとコラーゲンの合成が行われず、コラーゲン繊維が薄くなってしまうのです。コラーゲンの分解を抑制するフラバンジェノールと、合成に必要なビタミンCを同時に摂取する事で、ふっくらとした、ハリのある肌にしてくれます。

さらにビタミンEの血行促進、保湿効果で、潤いのある肌に改善してくれます。

保湿と抗酸化効果が一つの成分で補えるフラバンジェノール

年齢を重ねることに肌の保湿力は低下し、同時にコラーゲンやエラスチンと言ったハリを保つ為に必要な成分も減少していきます。フラバンジェノールは保湿と抗酸化作用の両性を備えた、年齢肌対策にぴったりの成分です。気になる方は是非試してみてはいかがでしょうか。

先程紹介したフラビア化粧品にはトライアルセットがあります。

このトライアルセットには、クレンジング、洗顔石鹸、化粧水、美容液、クリー厶の基本的なスキンケア以外にも、マスクや日やけ止めクリーム、アイクリームと言ったプラスアルファのスキンケアが試せるようになっているんです。

美容液は保湿用と美白用が、洗顔石鹸も朝用、夜用と、フラビア化粧品から発売されている全てのアイテムがお試しできます。

化粧品のトライアルセッ卜ってたくさんありますが、全てのアイテムが為せるセットはなかなかないですよね。そんな豪華なトライアルセットはオンラインで注文できます。気になる方は是非取り寄せてみてはいかがでしょうか。