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プラセンタ化粧品でニキビ跡が治る!赤み・クレーターなど全てに効果的!
ニキビは治ったのに跡が残ってしまう……。
ニキビ跡を隠すのにコンシーラーが手放せない……。
なかなか治らないニキビ跡で憂鬱になっていませんか?赤くなったり、シミになったり、凸凹ができたり。
ニキビ跡は種類によって原因が違い、効果のある化粧品も違うので、すべてを一度に治すのは難しいもの。でもプラセンタ化粧品なら、どんなニキビ跡も効果的。
この記事では、「プラセンタって何?」という人でもわかるように、プラセンタ化粧品がニキビ跡にどう効くのかを説明します。
ニキビ跡には種類がある
ニキビ跡で悩む人は多いですが、全員が同じ症状というわけではありません。
ニキビ跡には、
・赤くなるタイプ
・色素沈着タイプ
・クレータータイプ
以上の3種類があり、それぞれ対処法が異なります。詳しく見ていきましょう。
赤くなるタイプ
ニキビが治ったあとも炎症が肌の内部に残り、赤みを帯びている状態。
アクネ菌が出した老廃物が活性酸素を発生させ、ニキビ周りの健康な細胞を傷つけて炎症を引き起こしています。
ニキビ跡が赤く見えるのは、炎症によってダメージを受けた細胞を修復するために毛細血管が開いているため。
そのため赤みを早く治すには、炎症の原因である活性酸素を取り除く必要があります。
色素沈着タイプ
ニキビの炎症が治まったあとにメラニン色素が表皮に残ってシミになった状態。
ニキビが強い炎症を起こすと、周りの健康な細胞を炎症から守るため、表皮の基底部にあるメラノサイトとよばれる部分がメラニン色素を発生させることがあります。
炎症が治まると、通常不要になったメラニン色素は排出されて健康な肌に戻ります。しかしターンオーバーが乱れているとうまくメラニン色素を排出できず、表皮にシミとして残るのです。
そのため色素沈着の改善には、メラニン色素の合成を防ぐのと同時にターンオーバーを整えてメラニン色素の排出を促すことが大切です。
クレータータイプ
ニキビが繰り返し発生して炎症が長く続いた結果、真皮にダメージが及んで肌が陥没した状態。ニキビを指で潰し、真皮を傷つけてしまうことも原因のひとつです。
約1か月で生まれ変わる表皮と違い、真皮は再生に数年かかります。また炎症のダメージが真皮の再生能力にまで影響していた場合、自然治癒の可能性はほとんどありません。
そのためクレーターの治療には、真皮細胞の修復を促す必要があります。
プラセンタなら全てのニキビ跡のケアができる
ニキビ跡は種類によって原因が異なり、対処法も違うため、それぞれに合ったケア化粧品が必要です。
では、違う種類のニキビ跡が複数ある人はどうすればいいのでしょう。
そんな人におすすめなのが、プラセンタ。プラセンタは、あらゆるタイプのニキビ跡に対処できる万能の美容成分なのです。
ニキビ跡のケアに万能なプラセンタとはどんなもの?
プラセンタという名前は聞いたことがあっても、一体何のことかよくわからない人も多いと思います。
プラセンタとは胎盤のことです。胎盤は胎児が生まれるまでの間、生命維持装置として働く部位。そのため胎盤には哺乳類の身体に必要な成分が豊富に含まれており、医療や美容の分野で幅広く活用されているのです。
また胎盤から有効成分を抽出したものをプラセンタエキスといい、医薬品や美容品にはこのエキスが使用されています。
プラセンタに含まれる成分
胎児の発育を支えるプラセンタは、人間に必要な栄養素のほとんどを備えています。その代表的なものをご紹介しましょう。
成長因子
プラセンタ特有の成分で、細胞分裂を促進しターンオーバーを整える作用があります。線維芽細胞増殖因子(FGF)、神経細胞増殖因子(NGF)、上皮細胞増殖因子(EGF)が代表的です。
アミノ酸
人間の身体の約20%を占めるたんぱく質の原料。また角質層の保湿を担う成分でもあるので、肌のうるおい維持に必須です。プラセンタには約20種類のアミノ酸が含まれています。
ビタミン
代謝を整えるのに必要な物質です。特にビタミンCには活性酸素の働きを抑えて肌の老化を抑える効果があります。
核酸
細胞分裂を担う成分。核酸が不足するとターンオーバーが乱れ、肌の乾燥などを引き起こします。
プラセンタ化粧品のニキビ跡への効果
豊富な栄養素を持つプラセンタ化粧品は、全てのニキビ跡に効果を発揮します。プラセンタの成分が、ニキビ跡にどのように作用するのか見ていきましょう。
赤みタイプへの効果
赤みタイプのニキビ跡は、過剰に発生した活性酸素がニキビ周りの健康な細胞を傷つけて炎症を引き起こし、そのダメージを修復するために毛細血管が開くことで発生します。
そのため赤みを治すには、活性酸素を除去し炎症の発生を抑えることが重要。プラセンタに含まれるビタミンCには、細胞の代わりに活性酸素の攻撃を受けて活性酸素の働きを無害化する作用があります。
ビタミンCによって炎症の発生が抑制され、毛細血管が閉じていけば、ニキビ跡の赤みも徐々に治まっていきますよ。
色素沈着タイプへの効果
色素沈着タイプのニキビ跡は、メラニン色素が表皮に沈着してシミになった状態。プラセンタはメラニン色素の合成を抑制しながら排出を促し、色素沈着を薄くする作用があります。
メラニン色素の合成を抑えるのは、赤みタイプでも効果を発揮したビタミンC。メラニン色素を生成する酵素をチロシナーゼといいますが、ビタミンCはこの酵素の働きを妨げて、メラニン色素がつくられないようにします。
またメラニン色素の排出を促すのは、プラセンタの成長因子。ターンオーバーを促進して表皮に残ったメラニン色素を剥がしてくれるのです。
成長因子によってターンオーバーが改善され、メラニン色素の排出が進めば、ニキビ跡の色素沈着もだんだん薄くなっていきます。
クレータータイプへの効果
クレータータイプのニキビ跡改善には、傷ついた真皮の修復が必要。真皮の約70%はコラーゲンで形成されていますが、そのコラーゲンを生み出すのは線維芽細胞という真皮の基礎ともいえる細胞です。
プラセンタの成長因子には、線維芽細胞増殖因子(FGF)という線維芽細胞を増殖、活性化させる物質があります。ダメージを受けた真皮の再生を手助けし、クレーターを修復してくれるのです。
クレータータイプのニキビ跡は自然治癒が難しいですが、プラセンタの特有成分である成長因子なら改善できます。
ニキビに良いとされているニキビ用化粧品を集めてみました。
プラセンタ化粧品を選ぶポイント
プラセンタには動物性や植物性など、様々な種類があります。また同じ種類のプラセンタでも、品質や配合率によって効き目も変わってくるもの。
この章では、ニキビ跡改善により効果的なプラセンタ化粧品の選び方を見ていきます。
プラセンタの種類で選ぶ
プラセンタには大きく6つの種類があります。それぞれの特徴を詳しく確認していきましょう。
豚プラセンタ
豚は年2回出産するうえ、一度に複数の子供を産むので胎盤が多く手に入ります。そのため豚プラセンタは、プラセンタ化粧品で最も多く使われている種類です。
流通量の多さに比例して値段も手ごろなので、初めてプラセンタ化粧品を使う人にはとっつきやすいと言えるでしょう。
豚は分子構造が人間に似ているためプラセンタ成分の吸収もよいと言われており、安価でありながらニキビ跡への効果が期待できます。
馬プラセンタ
豚の次に流通量が多いプラセンタ。豚と異なり、年に1頭しか出産しないため希少価値が高く、ひとつの胎盤に含まれる栄養素も多いので高価です。
馬プラセンタが持つアミノ酸の量は、豚プラセンタの約300倍。さらに、豚プラセンタにはない必須アミノ酸も6種類含まれています。
アミノ酸は角質層の保湿を担い、肌のうるおい維持して乾燥を防ぐ大切な成分です。
肌の乾燥は、角質を毛穴に詰まらせニキビを発生させる原因のひとつ。さらに、ターンオーバーの乱れを引き起こし、色素沈着タイプのニキビ跡の原因にもなるのです。
そのため、肌の乾燥を防ぐアミノ酸が豊富な馬プラセンタは、豚プラセンタよりもニキビとニキビ跡改善への効果が期待できます。馬プラセンタが配合されたプラセンタジュレはオールインワンジェルとなります。
羊プラセンタ
ヨーロッパや北米で人気があり、良質なアミノ酸が特徴。
しかし日本では狂牛病問題以来、牛と同じ反芻動物である羊の胎盤の使用が禁止されたため現在は販売されていません。ちなみに反芻動物とは、食べた物を口の中に戻してもう一度噛む動物のことです。
羊プラセンタは個人輸入で手に入れることができますが、輸送コストや届くまでに時間もかかるため、あまりおすすめできません。
海洋性プラセンタ
魚類の卵を包んでいる「卵巣膜」のこと。魚類に胎盤はないので、プラセンタという表現は適切ではないのですが、卵巣膜には卵を育てるための栄養成分が豊富に含まれるため海洋性プラセンタと呼ばれます。
海洋性プラセンタは動物性のプラセンタに抵抗のある人が選んでおり、化粧品にも用いられています。ただし動物性のプラセンタとは違い、成長因子は含まれていなのでニキビ跡の改善には向きません。
植物性プラセンタ
種子を包む「胎座」と呼ばれる部分のこと。植物に胎盤はありませんが、胎座は種子の発育を支え、プラセンタに似た働きをするので植物性プラセンタと呼ばれます。
海洋性プラセンタと同様、動物性のプラセンタに抵抗のある人がよく選んでいます。化粧品にも使用されますが、植物性プラセンタは他のプラセンタに比べて栄養素が少なく、成長因子も持っていないため動物性のプラセンタと同じ効果は期待できません。
ヒトプラセンタ
薬事法により化粧品には使用できず、医療機関でしか処方できません。注射で摂取し、肝機能障害や更年期障害に効果があります。
美容目的で摂取することもできますが、保険が効かない自費診療。しかも、効果を持続させるには、最低でも週に一度の通院が必要なため、高額な費用と時間がかかります。
またヒトプラセンタ注射をすると、変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)という病気への感染リスクがあるため、献血ができなくなるので注意してください。
以上6種類のプラセンタを見てきましたが、手軽に購入でき、ニキビ跡の改善に効果がある成長因子を持ちながら化粧品にも含まれているのは豚、馬の2種類です。
安価で試しやすいのは豚で、成分的には馬の方が優れています。どちらを使ってもニキビ跡に効果はありますので、お財布事情や好みで選んでみてください。
プラセンタの品質で選ぶ
品質のよい豚、馬のプラセンタを選ぶには何に注意すればよいのでしょうか。
豚は病気や寄生虫にかかりやすい動物なので、飼育の段階で様々な薬剤を投与されます。その薬剤がプラセンタに影響を及ぼす可能性はゼロではありません。
そのため豚プラセンタを選ぶ際には、「SPF豚」という厳格な環境下で育てられた豚を使用したものを選ぶとよいでしょう。
SPF豚とは、抗生物質を与えず飼育され、特定の病気にもかかっていないことを証明する認定マーク。このような厳しい管理の中で育てられた豚のプラセンタは品質が高く、安全と言えます。
一方、馬プラセンタに利用される馬は血統の確かなサラブレッドがほとんどで、飼育環境も管理が徹底しており安心です。
加えて馬は豚より体温が高いので寄生虫が寄り付かず、病気にもかかりにくいので薬剤が使用される回数も少なくなります。
馬プラセンタに関しては、豚ほど注意しなくても自然と品質のよいプラセンタを選べるでしょう。
プラセンタの配合率で選ぶ
プラセンタが配合された化粧品には、「プラセンタエキス20000mg」「プラセンタ原末500mg」など配合率の表記に種類があります。
数字だけを見ると、プラセンタエキス20000mgの方がプラセンタが多く入っているように感じますが、実際はどうでしょう。
プラセンタエキスは胎盤から有効成分を抽出したものですが、このプラセンタエキスの状態では水と不純物が90%程度含まれています。
またプラセンタエキスには濃度の規定がないため、さらに水で薄めても問題になりません。ですから、仮にプラセンタエキス20000mgと表記されていても、商品によってはほとんど水や不純物しか入っていない可能性があるのです。
一方、プラセンタ原末はプラセンタエキスからさらに水と不純物を取り除いたプラセンタ100%の粉末。化粧品のパッケージにプラセンタ原末500mgと書かれていれば、その数字通りのプラセンタが配合されています。
プラセンタが多く配合された化粧品を選ぶときは、プラセンタエキスではなくプラセンタ原末と表記されているものを探してみましょう。
プラセンタには副作用がある?
「プラセンタに効果があるのはわかったけど、副作用があるんじゃないの?」と思っている人もいると思います。
しかし1956年に医薬品として認可を受けてから、プラセンタを使って重大な健康被害が出たという報告はありません。
また、製薬会社のスノーデン株式会社が行った化粧品用プラセンタエキスの安全性テストでは、豚、馬由来どちらにも危険性はないと判定されています。
このテストによると、豚、馬ともに製造工程で行われたウイルス除去に問題はなく、皮膚に対する安全性も確立されているとのこと。
つまりプラセンタ化粧品を使っても、感染症のリスクや肌への刺激はほとんどありません。
プラセンタ化粧品は安全でどんなニキビ跡も治せる万能薬
ニキビ跡には、赤みタイプ・色素沈着タイプ・クレータータイプの3種類があり、それぞれ対処法が異なります。
しかしプラセンタ化粧品は、どのニキビ跡にも有効な成分を配合しているので、ニキビ跡に合わせて化粧品を変える必要がありません。
ニキビ跡に効果的なプラセンタ成分は、ビタミンCと成長因子。特に成長因子はプラセンタ特有の成分で、ニキビ跡の中でも特に自然治癒が難しいクレータータイプも改善します。
またプラセンタは現在まで重大な健康被害の報告もなく、感染症のリスクや肌への刺激もほとんどありません。
なかなか治らないニキビ跡も、プラセンタ化粧品を使えば安全に治せますよ。
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