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透明感を作るビタミンC誘導体化粧水おすすめ7選!美白・ニキビ・シワに効く化粧品ランキング
美白やニキビに効果があるとして知られている人気成分ビタミンC誘導体。ちふれや無印などのプチプラ化粧水や、ドクターシーラボのような有名メーカーの化粧水にも配合されている、よく見る美容成分の一つですよね。
美白ケアやニキビケアなど、自分の悩みに合わせて既に使っている方や、これからビタミンC誘導体配合の化粧水を使ってみようかな?と考える方も多いと思います。
しかし、ビタミンC誘導体が配合されていれば、どんな化粧水でも良いわけではありません。ビタミンC誘導体には様々な種類が存在するため、自分の肌質や目的、症状に合わせて選ばないと効果をあまり感じられないのです。
今回は、あなたの肌質や悩み、目的に合ったものを選んで効果的に使用できるよう、おすすめのビタミンC誘導体化粧水ランキングをお届けします!
目次
この記事で紹介するビタミンC誘導体配合の化粧水一覧!
エトヴォス 薬用アクネVCローション 肌の専門家が考えた大人ニキビに対抗するビタミンC誘導体配合化粧水。72時間効果が持続するビタミンCがニキビ跡やシミ予防にもアプローチ。 トライアルセット:1,900円(税抜) |
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FTC パーフェクト ブライトニング ミストエッセンスVC 抗酸化力の高いビタミンC誘導体とフラーレンがエイジングケアにピッタリ。プラセンタやヒアルロン酸も配合で、年齢を超えた美しい肌を作ります。 トライアルセット:1,850円(税抜) |
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シーボディ 薬用VCローション 最新型のビタミンC誘導体を配合した高浸透化粧水。ニキビの原因になる乾燥を防ぐ8種類の美容成分を配合し、とことん低刺激にこだわった大人ニキビ向けの化粧水です。 トライアルセット:1,800円(税抜) |
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プリモディーネ シーバムコントロールVCローション 二種類のビタミンC誘導体を9%配合した高濃度ビタミンC誘導体化粧水。美容液レベルに配合された美容成分でニキビやシミ知らずの肌を作ります。 トライアルセット:1,000円(税抜) |
1,ビタミンC誘導体配合の化粧水の効果
ビタミンC誘導体が配合された化粧水は様々な効果がありますが、主に期待できるのは次の5つです。
- シミやニキビ跡を薄くする美白効果
- ニキビを予防・改善する皮脂抑制&抗酸化作用
- たるみ・シワを改善するアンチエイジング効果も
- 毛穴の開きや黒ずみを改善する
- 日焼け後のほてった肌を沈静化
続いて、それぞれの効果の詳細について見ておきましょう!
シミやニキビ跡を薄くする美白効果ビタミンC誘導体は厚生労働省に認可されている「美白有効成分」の一つで、シミやソバカスを防ぐ効果を持ちます。
美白有効成分とは、「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」、もしくはそれに近い効能を表示することが認められた成分のこと。
ビタミンC誘導体は強力な抗酸化作用によって活性酸素を除去し、メラニンが酸化して黒く色付く前の状態に戻す『還元作用』があるため、シミやそばかすの予防に効果的なのです。
さらに、ビタミンC誘導体が持つ還元作用は、すでにできてしまったシミやソバカスにも効果的。実は20種類前後ある美白有効成分の中で還元作用を持つものはビタミンC誘導体のみです。
還元作用の他にもビタミンC誘導体はメラニンのもとになる物質チロシンを酸化させてしまう酵素『チロシナーゼ』の活性を抑制し、新たなメラニンができるのを防ぐ作用もあります。
還元作用とチロシナーゼの阻害、2つのアプローチで働きかける、まさに万能型の美白成分とも言えますね。
そのため、ビタミンC誘導体は、これからできるシミ、すでにできてしまったシミの両方に効果がある非常に美白効果の高い成分なのです。
参照元:アスコルビン酸2―グルコシドとは
ニキビを予防・改善する皮脂抑制&抗酸化作用ビタミンC誘導体には皮脂を抑える効果と強い抗酸化作用があり、ニキビの予防と改善に効果があります。
思春期ニキビや大人ニキビとも呼ばれ、世代を問わず悩んでいる人が多いニキビは、毛穴に皮脂や余分な角質が詰まることでアクネ菌が繁殖、炎症を起こしている状態です。
ただし、どちらも毛穴が詰まることアクネ菌が炎症を起こすことは共通しています。そして、ニキビの炎症はアクネ菌が酸化し、活性酸素を発生させ周囲の皮膚を刺激することが原因です。
さらに、ビタミンC誘導体は自身の抗酸化力によって活性酸素を除去して炎症を抑えるので、できてしまったニキビにも効果があります。
そのため、ニキビがある時も無い時にもおすすめできる、まさに万能の美容成分なのです。
たるみ・シワを改善するアンチエイジング効果も引用元:https://www.ci-labo.com/
ビタミンC誘導体は強力なコラーゲン合成力とともにコラーゲンを分解する酵素の働きを阻害する作用も持っており、たるみ、シワの予防効果も期待できます。
実は、肌の土台に大切なコラーゲンもエラスチンも、実はビタミンCなしでは合成できません。
ビタミンC誘導体を使うと、加齢とともに衰えていく肌のハリやたるみの進行を遅らせることが可能です。
毛穴の開きや黒ずみを改善するビタミンC誘導体は皮脂の抑制作用を持っているので、余分な皮脂の分泌を抑えて皮脂量を減らしてくれます。また、毛穴の引き締め効果もあるため徐々に毛穴が目立たない状態へとサポート。
毛穴の黒ずみは酸化して黒くなった皮脂が詰まっている場合と、メラニンが毛穴のふちに沈着して毛穴が黒ずんでいるように見せている場合があります。
ビタミンC誘導体は皮脂の抑制作用とメラニンの生成を抑える作用、その上すでにあるメラニンを薄くする還元作用の3つの効果で、どちらの原因の毛穴の黒ずみにも対応してくれる心強い成分です。
日焼け後のケアにもおすすめビタミンC誘導体には炎症を抑える作用があるので、紫外線を浴びて日焼けし火照っている肌を鎮静化します。
また、紫外線の刺激によって、メラニン製造工場であるメラノサイトがメラニンを作り出すチロシナーゼを活性化させますが、ビタミンC誘導体はチロシナーゼの活性を阻害する働きを持っているので新たにメラニンができるのを防いでくれるのです。
ビタミンC誘導体は紫外線を浴びた際には是非取り入れたい成分の一つです。
2,ビタミンC誘導体化粧水の選び方
ここでは、通販をはじめ、ドラッグストアや薬局、店頭でも迷わない、ビタミンC誘導体配合化粧水を選ぶポイントを見ていきましょう!
ビタミンC誘導体化粧水を選ぶ際、重視したいのは次の3点です。
- 水溶性か両性のビタミンC誘導体が配合されているものを選ぶ
- 目的に合った成分が入っているものを選ぶ
それでは、詳しく見ていきましょう!
2-1,水溶性か両性のビタミンC誘導体が配合されているものを選ぶ
実は、化粧水は全体の80%程度が水分です。といってもただの水ではなく、多くの場合は精製水が使われるほか、温泉水やローズのように香りのある植物を水蒸気蒸留したハイドロゾル(芳香蒸留水)などが利用されています。
化粧水の主成分が水である以上、油に溶ける性質を持つ脂溶性のビタミンC誘導体では水分に馴染めません。ビタミンC誘導体化粧水を選ぶ際には、水に溶ける性質を持つ水溶性のものか、水溶性と脂溶性の両方の性質を持つ両性のビタミンC誘導体が配合されているものを選ぶようにしてください。
2-2,目的に合った成分が入っているものを選ぶ
ビタミンC誘導体は、単体で美白や毛穴、ニキビ、アンチエイジングなどに効果のある成分です。
そこで、自分の肌悩みに合わせて、トラブルを改善する成分が入っているものを選ぶと、より改善効果に期待できますよ♪
- より美白効果が期待できる成分 …アルブチン、プラセンタエキス、コウジ酸、カモミラET、リノール酸、エラグ酸、トラネキサム酸、ハイドロキノン
- ニキビ改善に期待できる成分 …ローヤルゼリーエキス、シコンエキス、ドクダミエキス、グリチルリチン酸、カミツレエキス、アラントイン
- アンチエイジングケアに良い成分 …コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、セラミド、アミノ酸、レチノール、フラーレン、アスタキサンチン
3,ビタミンC誘導体化粧水のオススメランキング
それでは、先ほどまでお伝えしてきたビタミンC誘導体配合化粧水の選び方をふまえた上で、おすすめの化粧水を厳選しました!
商品の基本情報やおすすめポイント、SNSや@cosmeなどでのクチコミ情報まで網羅しているので、ぜひチェックしてみてください!
KOSE 米肌 肌潤美白化粧水
商品情報- 商品名:米肌 肌潤美白化粧水
- 容量:120ml
- 通常価格 5,500円(税込)
- 14日間トライアルセット:1,630円(税込)
こんな肌トラブルにオススメ:美白ケア、シミケア、ニキビ跡ケア、くすみケア 配合されているビタミンC誘導体:L-アスコルビン酸2-グルコシド
商品のおすすめポイントや特徴米肌ブランドの肌潤美白化粧水は、自然界にも存在する安定したビタミンC誘導体L-アスコルビン酸2-グルコシドを配合した化粧水。
名前通り、商品のコンセプトは美白ケア。シミやくすみ、顔色の悪さなどメラニン悩みからくる肌悩みに対応したビタミンC誘導体配合化粧水です。
肌にうるおいを与える「エモリエントカプセル」を米肌の独自技術「超微細乳化技術」で配合。光が肌を通りやすくなる効果で、内側から輝くような透明感を叶えてくれます。
さらに、米肌ブランドはお米のパワーを取り入れた商品が特徴。お米と発酵の力で生まれた自然由来の保湿成分、コメ発酵液と米ぬか酵素分解エキスで、角質層をたっぷりのうるおいで満たしてくれる保湿ケアまで♪
しっかり保湿することで乾燥やくすみが目立たないキメのある肌を叶えてくれますよ!
また、ハトムギエキスやグリコシルトレハロースなどの高保湿成分もしっかり配合。さらに、肌荒れ防止にビタミンE誘導体も配合しているので、美白ケアだけでなく、ニキビ肌ケアや乾燥シワのケアにもおすすめできる、まさに万能化粧水です♪
口コミをチェック1ヶ月しっかり使用して、化粧水は1本使いきりました。
同じシリーズの美容液も一緒に使用したのですが、美容液はあと1週間分残っているかなというくらいです。
手のひらで入れても、コットンで入れてもよしの、バシャバシャと使いたくなるような、サラサラの乳白色の化粧水。
私はコットン派で、コットンがヒタヒタになるくらいにまでたっぷりと化粧水を染み込ませてゆっくり馴染ませています。
今の季節このサラサラの化粧水が、お風呂上がりの火照ったお肌にスーッと馴染み、とっても気持ちがいいんです◎
お肌の表面はサラリとしながらも、内側の潤いも感じ、バランスの取れたお肌な感じがします。
1ヶ月継続使用してみて…
くすみが悩みで、どんよりとしていたお肌が、ワントーン明るくなり、透明感がUPしたように感じています◎
画像で見ると、お肌の赤みも引いてるなと改めて気づきました。
最近お肌の透明感を褒められるようになったのが嬉しいです♪
米肌三点(化粧水、エッセンス、クリーム)定期購入中。2ヶ月前に化粧水を澄肌に変えました。
塗布した後の肌感がとても良く、ベタつく事もなくその後に塗布するエッセンスも気持ち良く使えます。今1番のお気に入りです♪
朝、洗顔後の保湿状態が丁度良いのでメイクもしやすく、BBクリーム、下地クリームも気持ちよく塗る事が出来ます!
そして肌が柔らかくなったような(^-^)
美白はまだ2本目なのであまり実感はありません。
何より、肌がフラットな状態になるので化粧水のみですっぴんで過ごす日が増えました!
引用元:米肌(MAIHADA) 肌潤美白化粧水 -クチコミ-
KOSEのワンバイコーセーを購入したので、ライン使い出来る物を探していました。
色々調べてこちらがヒットしたので、トライアルセットを購入
サラッとしたつけ心地で、肌トラブルもなく値段の割に普通だなぁと思っていましたが
3,4日たったら肌が全体的にトーンアップしました!!
感動して鏡をガン見してしまいました(笑)
大体の美白化粧水は逆にくすんでしまったりしたのですが、こちらはバッチリ☆
引用元:米肌(MAIHADA) 肌潤美白化粧水 -クチコミ-
Instagramでの評判
まずはトライアルがおすすめ!米肌の肌潤美白化粧水はトライアルセットで試してみましょう。今なら6,481円相当の美白セットがお得な1,630円(税込)でお試しができちゃいます!
石鹸と肌潤美白化粧水、美白エッセンス(美容液)、ジェルクリームの4点のフルラインナップで、内側から輝くような透明感を叶えてくれますよ♪
エトヴォス 薬用アクネVCローション
商品情報- 商品名:エトヴォス 薬用アクネVCローション
- 容量:150ml
- 通常価格 3,800円(税込)
- バランシングラインお試しセット:1,900円(税抜)
こんな肌トラブルにオススメ:ニキビケア、ニキビ跡ケア、シミ予防配合されているビタミンC誘導体:3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)
商品のおすすめポイントや特徴エトヴォスの薬用アクネVCローションは、肌の専門家が開発した大人ニキビに特化した化粧水です。
配合されているビタミンC誘導体は、72時間効果が持続すると言われるVCエチル。素早く作用し、過剰な皮脂の分泌を抑えニキビを予防してくれます。
VCエチルには美白効果も期待できるので、もちろんニキビ跡ケアやシミ予防などの美白ケアにもおすすめ♪大人ニキビができやすい肌質の方に大人気の化粧水です!
また、抗炎症効果の高いグリチルリチン酸2Kも配合しているので、すでにニキビができてしまった肌も優しくケアしてくれますよ♪
さらに、乾燥が大人ニキビの原因になることも考慮し、ヒアルロン酸や天然保湿因子、植物性プラセンタなどの高保湿成分も配合しています。アクネケア化粧水はさっぱり系のものが多く、冬場は物足りない商品が多いですが、エトヴォスの薬用アクネVCローションなら心配無用♪
乾燥肌の人でも一年中使えるおすすめのビタミンC誘導体化粧水ですよ♪
口コミをチェックニキビがよくできやすいので、敏感肌用で探していたらこれを見つけました。
これをつけるとつけないとではだいぶ違います!!
治りが早く、また荒れやすい私の肌でも荒れずに治すことができて助かってます。
お値段はするのですが、ニキビができるときのみの使用をしてるので2ヶ月以上待ちました。
緊急時の対応としてこれからもリピート決定です!!!
また心なしかつけると肌が引き締まるような、、ビタミンCのお陰でしょうか??
引用元:エトヴォス セラミドスキンケア 薬用アクネVCローション -クチコミ-
混合敏感肌、生理前とストレスでニキビが出来やすかったのですが、こちらのローションと同美容液のライン使いをしてから肌のコンディションが安定しました!
8ヶ月で4本目になりましたが、以来ニキビと出会っておりません!!
エトヴォスの中ではVCということで美白も期待できるようですが、そちらの効果は特に感じておりません…
ただ、キメも整ったように思いますし、ニキビが出なくなっただけで本当に助かりました…!
テクスチャはさっぱりしていますが、冬でも乾燥を感じることもなかったです。
引用元:エトヴォス セラミドスキンケア 薬用アクネVCローション -クチコミ-
ニキビがよくできやすいので、敏感肌用で探していたらこれを見つけました。
これをつけるとつけないとではだいぶ違います!!
治りが早く、また荒れやすい私の肌でも荒れずに治すことができて助かってます。
お値段はするのですが、ニキビができるときのみの使用をしてるので2ヶ月以上待ちました。
緊急時の対応としてこれからもリピート決定です!!!
また心なしかつけると肌が引き締まるような、、ビタミンCのお陰でしょうか??
引用元:エトヴォス セラミドスキンケア 薬用アクネVCローション -クチコミ-
Twitterでの評判
#使い切りスキンケア
— 紅葉ちゃん🍁 (@momijichannnn) 2018年6月14日
エトヴォスの薬用アクネVCローション
シャバシャバしてすぐ浸透してくれるから、何回でも入っていく化粧水🍋
妊娠初期にホルモンバランスのせいかあご中心にニキビが大量発生。
その名残りを本当にきれいにしてくれた!
MiMCの黄色の化粧水と同じくらい好き。リピしました🐛 pic.twitter.com/QRyarMhGY4
エトヴォスの薬用アクネVCローションはトライアルセットでお試しするのがおすすめ。
バランシングラインお試しセットは1,900円で、洗顔石鹸、薬用アクネVCローション、美容液、部分用美容液の4点を2週間分試すことができます。
バランシングラインは大人ニキビの改善にこだわったラインなので、大人ニキビを本気でどうにかしたい、肌質を根本的から改善したいと思っている人は、ぜひラインで使ってみましょう♪
ビーグレン キューソームローション
商品情報- 商品名:ビーグレン QuSomeローション
- 容量:120ml
- 通常価格:5,400円(税込)
- ホワイトケア トライアルセット:1,800円(税抜)
こんな肌トラブルにオススメ:美白ケア、シミケア、ニキビ跡ケア、くすみケア、エイジングケア 配合されているビタミンC誘導体:3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)
商品のおすすめポイントや特徴ビタミンC誘導体配合化粧水は高い美白ケアやエイジングケアなど美容効果を持つ反面、保湿効果が物足りないのが欠点でした。
そこで、ビーグレンのキューソームローションはQuSomeと呼ばれる独自技術を採用。ビタミンC誘導体である、VCエチルをはじめとした美容成分を包みこんだ複合成分、「キューソームアクティベートコンプレックス」を配合することで長時間の保湿を実現しました。
キューソムアクティベートコンプレックスの力で、なんと17時間もの間角層にとどまってずっと潤う肌を叶えてくれます!
ベタベタしないのに夜までしっとり潤う、敏感肌や乾燥肌でも うるうるにしてくれると口コミでも評判の化粧水♪
また、キューソームアクティベートコンプレックスには、肌をなめらかにするホメオシールドとバリア機能を構築するアッケシソウエキス、肌の内側から弾力を与えるEDP3が配合されています。
複数の美容成分が配合されているおかげで、美白ケアやニキビケア、エイジングケア、乾燥ケア、毛穴ケアまでしてくれる、まさに万能型の化粧水としておすすめですよ♪
口コミをチェック!さっぱりとしっとりが同居している様な感じでとてもつけやすいです。
年々インナードライ気味な気がして、雑誌やネットで色々ケアを調べていたんです。
こちらが紹介されていたので早速注文したんですが、とてもお肌に合っていて良い感じ。
だいぶ手触りはなめらかになってきましたし、キメも整ってきたみたいです。
あごやおでこがざらつかなくなったし、保湿が十分行き届いていい感じ!
引用元:b.glen(ビーグレン) QuSomeローション -クチコミ-
しっとり感がちょうど良く、ばっちりだと思います。
たまにお肌の調子が悪いと、コットンパックしているんですが、回復が早いと思います。
ほんの少しとろみがありますが、お肌表面に残らず、べたっとしているよりも、さらっとしているイメージです。
吹き出物が出来ている時も、しみずに使えています。
引用元:b.glen(ビーグレン) QuSomeローション -クチコミ-
ビーグレンのトライアルは2回目。
今回はシミケア。
ビーグレンをライン使いしていると、どうして乾燥して肌がピリピリします。
今回は1つずつ使用して、何が合っていないのか試してみました!
化粧品は17時間保湿力とうたっているだけあって、私の肌でもきちんと保湿してくれる!
つけた後保湿してるのがわかる!
特に化粧崩れに影響もしない。
これは現品購入してもいいかな!
引用元:b.glen(ビーグレン) QuSomeローション -クチコミ-
今のとこ、はだつぅるつぅる 人によって合うか合わないかはありますが、 自分は最高です。
引用元:b.glen(ビーグレン) QuSomeローション -クチコミ-
Twitterでの評判
ビーグレンのQuSomeローションすごいモチモチすぎて他の化粧水使うとただの水を顔にペシャペシャしてるみたいだ……………… 今まで出会った中でダントツ💫💫 しっとりモッチモチなのにベタつかないんですよ……!!ベタベタ嫌いな私が言うんだからこれは間違いない🔥🔥
— 🍞 (@nomi_pie) 2018年6月25日
Instagramでの評判
まずはトライアルがおすすめ!ビーグレンは目的に合わせて様々なトライアルセットを用意しており、ほとんどのトライアルセットでQuSomeローションが試せます。美白ケアを叶えたいのであれば、ホワイトケアセットがおすすめですよ♪
ホワイトセットは、二種類のビタミンC誘導体を配合したQuSomeローションに、洗顔料、ピュアビタミンCを配合した美容液、ハイドロキノン配合のクリーム、保湿クリームの5点セットで1、800円!
薬学博士が開発したサイエンスコスメの力で、シミもくすみも気になる悩みをケアしてみましょう!
FTC パーフェクト ブライトニング ミストエッセンスVC
商品情報- 商品名:FTC パーフェクト ブライトニング ミストエッセンスVC
- 容量:120ml
- 通常価格:8,424円
- 初回限定スターターセット:1,850円(税抜)
こんな肌トラブルにオススメ:エイジングケア、しわケア、くすみケア 配合されているビタミンC誘導体:3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)
商品のおすすめポイントや特徴JALのキャンペーンガールとしてデビューした君島十和子さんがディレクターをつとめるFTCのパーフェクト ブライトニング ミストエッセンスVC。
君島十和子さんのお肌を見れば、その実力はもう折り紙付きですよね♪芸能人や美容のプロからも評判の高い、パーフェクト ブライトニング ミストエッセンスVCに配合されているビタミンC誘導体はVCエチル。
さらに、強力な抗酸化作用とコラーゲン生成力を持つ人気成分、『フラーレン』も配合。VCエチルとフラーレンのWの抗酸化パワーで、年齢を超えたうるおいとハリ、そして透明感を叶えてくれますよ♪
また、マリンプラセンタやヒアルロン酸、米ぬかエキスなどをナノ化して配合しているため、保湿も美白ケアもばっちりです。
香りは誰からも愛される優しいホワイトブーケで、リラックス効果も期待できちゃいます♪肌表面からだけでなく、香りからも上質なエイジングケアを叶えてくれますよ♪
口コミをチェック数年前から頬のシミが気になり始め、いろいろと試しましたが効果がなく、それどころかお肌が乾燥でカサカサに…。悩んでいた時に出会ったのがFTCでした。1カ月たったころにはワントーン明るくなった実感が。本当に出会えてよかったと思える化粧品です。
引用元:FTCパーフェクト ブライトニング ミスト エッセンス VC -クチコミ-
50代の敏感肌にしっくりくるものーこれがなかなか出会いがなく・・・
同世代の十和子さんの開発商品ということに望みをかけて購入。 しっくりきましたー!
・スプレー式、これが思いの他使いやすい。必要以上に飛び散らず、手軽に使えます。
・しっとりが長続き。フラーレン効果でしょうか、8プッシュでべたつかずしっとり。
・コスパ、意外に悪くない。朝8プッシュ晩10プッシュ使用で2カ月持ちます。
・香りが優しく、癒されます。強いと感じる方もいるようですが、私は平気でした。
使用3カ月ですが、肌状態が安定してきたのと、くすみがはらわれてきたように感じるので、今はこれ以外使う気になれません。
引用元:FTCパーフェクト ブライトニング ミスト エッセンス VC -クチコミ-
福袋の中に入っていた、小さめサイズです。
ミストの勢いが強く、水の粒が大きいので、
肌に水滴が残りビショっとしますが、
手で馴染ませて使えば、大丈夫でした。
メイクの上からスプレーすると、
ちょっと乾きにくいかなと、感じました。
使用感は、べたつかず、程よくしっとりなので、
重たいスキンケアが苦手な私には、
気持よく使用でき、使い心地が良かったです。
毛穴や美白など、即効性は、ちょっと分からなかったです。
香りは、強めなのですが、好きな香りなので、
気分が上がります。もう少し、弱めの香りでもいいかな…。
福袋の中に、一緒に入っていた美容液とともに、
使用しましたが、心地よくスキンケア出来たので、
また、機会があれば、使ってみたいです。
使用3カ月ですが、肌状態が安定してきたのと、くすみがはらわれてきたように感じるので、今はこれ以外使う気になれません。
引用元:FTCパーフェクト ブライトニング ミスト エッセンス VC -クチコミ-
まずはトライアルがおすすめ!エイジングケア世代におすすめのパーフェクトブライトニングミストエッセンスVCですが、こだわりの香りは、人によって「香りが強い」との声が見られました。香りは好き嫌いが分かれる点なので、まずはトライアルセットでのお試ししてみましょう。
君島十和子 王道十和子肌スターターセットは、パーフェクトブライトニングミストエッセンスVCに薬用美白美容液、ブライトニング美容クリーム、上品なポーチもついてお得感満載の1,850円!
君島十和子さんのような、年齢を感じさせない肌になれる、VCエチル+フラーレンの強力なパワーを実感してくださいね♪
ナリス サイクルプラス エンリッチローション
商品情報- 商品名:ナリス サイクルプラス エンリッチローション
- 容量:80ml+パウダー
- 通常価格:2,800円(税抜)
- お試しセット:1,600円(税抜)
こんな肌トラブルにオススメ:エイジングケア、保湿ケア、くすみケア 配合されているビタミンC誘導体:両性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)
商品のおすすめポイントや特徴ナリス サイクルプラス エンリッチローションは両性ビタミンC誘導体のAPPS(アプレシエ)を贅沢に配合した『自分で作る』新しい化粧水。
APPSは高機能なビタミンC誘導体でしたが、化粧品に溶けた状態では配合が難しいのが弱点でした。そこでナリスは2剤式にすることで、使う直前にAPPSを化粧水に混ぜる世界一新鮮なビタミンC誘導体化粧水を開発したのです!
新鮮な状態のAPPSは、従来のビタミンC誘導体の約100倍の浸透力で角質層のすみずみまで行き渡ります。
さらに、サイクルプラスエンリッチローションはエイジングケアにこだわった成分配合。エイジングケア成分であるビタミンE誘導体であるTPNaとEGF様ペプチド、FEG様ペプチドや、5種類のヒアルロン酸と6種類の美容保湿成分も配合。
最新のエイジングケア成分と美容成分で、年齢を感じさせないうるおい肌が作れると口コミでも大人気ですよ♪
口コミをチェック使い始めて数日たった自分を鏡にうつした時、「何か変わった!?」と思いました。キメも整い、ワントーン明るく見える驚きは、喜びに変わりました。これからも続けて使って、自分の肌に自信を持ちたいと思います。
引用元:サイクルプラス エンリッチ ローション -クチコミ-
以前からとても気になっていた、2剤式化粧水。
お試しセット(40mL)使用です。
ややとろみがある、サラッとしたテクスチャー。
一般的なビタミンC誘導体配合の化粧水を使用すると、肌が乾燥してしまう印象なのですが…
こちらはしっかりと潤いを保ってくれて、翌朝にはハリのあるもち肌を実感できました。
使用前に、包材内のパウダーをローションに入れ溶かす工程があったりと「他社の化粧水よりも、ひと手間ふた手間かかる」のも事実ではありますが…
その分、より大きな効果が得られそうです。
くすみのない美肌を目指し、早速、現品購入しようと思っています。
引用元:サイクルプラス エンリッチ ローション -クチコミ-
ビタミンC誘導体であるアプレシエが肌にいいのは周知の事実。 2剤式なので使ってみました。 使うのは面倒かな?と思っていたのですがお手軽に作れます。
80ML入っているのですが意外とたっぷり使えそう。 肌にのせてみると入るというよりはのっかるかんじ。 悪くないですよ。
他の方にも有るとおり配合の濃度はいくつなのかな? パウダー確かに量が記載されていませんね。
にきび対策としてはすごく効果があるというわけではないです。
あとはー、あまりにもモニターさんへの配りが多すぎて実際に購入した者としてはとても存した気分。
引用元:サイクルプラス エンリッチ ローション -クチコミ-
Twitterでの評判
ナリス コスメティック フロンティアからお試しさせて貰ったサイクルプラス エンリッチ ローションがとっても良かったー😍何と言ってもビタミンC誘導体のAPPSを使う直前に混ぜるから、フレッシュさが違います。使い続けている間、いい状態の肌が続きます✨#APPS #ビタミンC誘導体 pic.twitter.com/tfwLRYiYjP
— はっしー (@hassiexxx) 2018年4月29日
Instagramでの評判
まずはトライアルがおすすめ!ナリスこだわりの2剤式化粧水は、トライアルセットでも試すことができます。
初めての方限定のお試しセットはなんと送料無料で1,600円!(税抜)4,437円相当のセットにはエンリッチローションとクレンジング、洗顔料、エッセンス乳液にクリーム、さらにスペシャルアイテムもついているのでとてもお得ですよ!
どのメーカーよりもフレッシュなビタミンC誘導体の力を、一度はご自身の肌で実感してみてくださいね♪
シーボディ薬用VCローション
商品情報- 商品名:シーボディ 薬用VCローション
- 容量:150ml
- 通常価格:8,640円(税込)
- お試し1週間スターターセット:1,800円(税抜)
こんな肌トラブルにオススメ:大人ニキビケア、保湿ケア、敏感肌ケア 配合されているビタミンC誘導体:両性ビタミンC誘導体、イソステアリルアスコルビルリン酸2Na(APIS)
商品のおすすめポイントや特徴シーボディ薬用VCローションは、ニキビケアの最高峰とも言われ、大人ニキビ肌にいい化粧水として大人気。その特徴は何といっても、ビタミンCと比べて200倍の浸透力を誇る最新型ビタミンCであるVC200(イソステアリルアスコルビルリン酸2Na)を配合していることです。
さらに、ニキビへの有効性の高い植物エキスであるカンゾウ根エキス、オウレンエキス、セイヨウオトギリソウエキス、オオバクエキス、セイヨウハッカエキスに、ニキビケア成分であり、消炎作用を持つサリチル酸を配合。
加えて、大人ニキビの要因にもなる乾燥を防ぐ、はちみつ、ビタミンA油、天然ビタミンEの、合計8種類の有用成分が配合されている、まさに大人ニキビ向けのビタミンC誘導体配合化粧水で、皮膚科医も推奨するほど。
シーボディ薬用VCローションの嬉しい点はそれだけではありません。何かとデリケートな大人ニキビ肌のことを考えて、優しさにもこだわられています。
無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリー、鉱物油フリー、石油系界面活性剤フリーと6つの無添加のこだわりも嬉しいポイントですね♪敏感肌や乾燥肌でも安心して使える、おすすめのビタミンC誘導体配合化粧水として人気です♪
口コミやレビューでも、「刺激感がないから使いやすい」、「しっかり潤うので新しい大人ニキビが減った」との声も続出中ですよ!
アットコスメ・amazonの口コミをチェック高いですがすごく好きです。高いので一本使うと良くなって他のものに変えるとまたブツブツと出来てしまいます。大きいニキビから小さなブツブツまで、使うと大体いつも1週間ほどで落ち着いてきます。シミへの効果はわからないですが、とてもいい商品です。
顔にもクビにもデコルテにもいつでもシュッ、 香りも爽やかですし おでこのプツプツにも良いです。
とても気持ちがいいですね。
Instagramでの評判
まずはトライアルがおすすめ!シーボディ薬用VCローションは、最新成分VC200(イソステアリルアスコルビルリン酸2Na)を配合している人気化粧水なので、現品はちょっとお高めです。
低刺激処方で、大人ニキビケアにぴったりと評判ですが、まずはトライアルセットでその実力を確認してから購入しましょう。
初回限定1,800円のトライアルセットには化粧水だけでなく、薬用美容液とクリームも入っているので、最新型ビタミンC誘導体の力をフルラインで試せちゃいますよ♪
プリモディーネ シーバムコントロールVCローション
商品情報- 商品名:プリモディーネ シーバムコントロールVCローション
- 容量:100ml
- 通常価格:5,000円(税別)
- VCローション お試しセット:1,000円(税抜)
こんな肌トラブルにオススメ:皮脂ケア、エイジングケア、保湿ケア、くすみケア 配合されているビタミンC誘導体:両性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)、水溶性ビタミンC誘導体Amitos 3GA(3ーグリセリルアスコルビン酸)
商品のおすすめポイントや特徴プリモディーネ シーバムコントロールVCローションは、様々な肌トラブルに対応した新しいビタミンCの力が試せる人気化粧水。
両性のビタミンC誘導体APPSと水溶性ビタミンC誘導体Anutis3GAのWビタミンC誘導パワーが、肌荒れや皮脂悩み、毛穴、かさつき、乾燥によるくすみ、ハリ不足などをトータルケアしてくれますよ♪
ビタミンC誘導体の配合濃度は、浸透型APPSが1%、3GAが8%の合計9%。一見少ないように見えるかもしれませんが、実はこの数字、推奨配合濃度の上限値となっていて、市販されているビタミンC誘導体化粧水に比べても超高濃度!
肌に刺激にならない限界の濃度で配合された理想的な配合は、化粧水ではなくもはや美容液と言ってもいいほどです。
そして、3GAは保湿型ビタミンC誘導体とも呼ばれる成分なので、ビタミンC誘導体配合化粧水にありがちな保湿の物足りなさもしっかりカバー。
高濃度、高浸透力なビタミンC誘導体が角層のすみずみまで入り込み、活性酸素やコラーゲン分解酵素を除去しつつ、肌をしっかり潤わせてくれます♪
さらに、香料や合成界面活性剤、合成着色料やパラベン、フェノキシエタノールは一切配合していないので、とことん肌に優しくビタミンC誘導体を届けたい人におすすめの化粧水です。
口コミをチェック私は、5mL一本で効果があった!まず、顔全体白くなった!左ほほにうっすらあったシミも薄くなって、ニキビ跡もきれいになってきた!!私は敏感肌で、ビタミンC化粧水は、腫れてかゆくなることが多いけど、これは全くない!!敏感肌にも使えるビタミンC化粧水だと思います!
引用元:プリモディーネ シーバムコントロールVCローションII -クチコミ-
モニターで使用。黄色の液体で 少しとろみがあります。
匂いはかすかに酸味がある香りがします。これ一本で保湿とまで保湿力が高いわけではないですが、プレ化粧水として、使用するとニキビができにくい肌になるのが実感できます。
また、シミ予防としても効いているといいなと思います。
引用元:プリモディーネ シーバムコントロールVCローションII -クチコミ-
Instagramでの評判
まずはトライアルがおすすめ!プリモディーネ シーバムコントロールVCローションは肌に刺激を与えない限界までビタミンC誘導体が配合されています。低刺激にこだわって作られていますが、敏感肌や乾燥肌の中には、少し刺激を感じてしまうとの声も。
まずは一度、お得なトライアルセットを購入してから本商品の購入をおすすめします。VCローションだけのお試しセットは1,000円、洗顔石鹸、VCローション、セラミド化粧水、ビタミンジェルの4点お試しセットは1,800円です。
VCローションの力をじっくり試したい人は、VCローションだけのトライアルセットを。プリモディーネのスキンケアラインの力を感じたい人は、4点入りのトライアルセットと、ご自身の目的に合わせて、お好みのトライアルセットを選んでみてくださいね♪
4,ビタミンC誘導体化粧水の使い方
ここまでビタミンC誘導体配合化粧水の効果と、ビタミンC誘導体の効果、そしておすすめのビタミンC誘導体配合化粧水を見てきました。
しかし、ビタミンC誘導体配合化粧水は、良い商品や高額なものを購入すれば美白効果やニキビへの効果が期待できるわけではありません。ビタミンC誘導体化粧水の力を最大限に引き出すには、正しい使い方が一番大切なのです。
ここで、ビタミンC誘導体配合化粧水の正しい使用方法や効果的な使い方を、改めて確認しておきましょう!
4-1,ビタミンC誘導体化粧水の正しい付け方
ビタミンC誘導体化粧水を使う際には、心がけておきたいポイントが2つあります。
- クレンジングや洗顔後の清潔な肌に使う
- 2~3回に分けてハンドプレスでつける
ではこの2点について、詳しく見ておきましょう!
クレンジングや洗顔後の清潔な肌に使うビタミンC誘導体化粧水は、必ずクレンジングや洗顔をしたあとの清潔な肌に使用することが大切です。メイク汚れや古い皮脂が残ったままだと、肌の負担になる上せっかくのビタミンC誘導体や美容成分、保湿成分などの効果が発揮されにくくなります。
特に注意したいのが、メイクをしていない日です。メイクしていない場合でも皮脂や空気中の埃などで肌は汚れています。また皮脂は酸化してニキビや肌荒れの原因にもなります。
ビタミンC誘導体化粧水の持つ効果をしっかりと肌に届けるためにも、クレンジングや洗顔をきちんと行った清潔な肌に使用しましょう。
また、クレンジングは肌への優しさよりも、その日のメイクに合わせた洗浄力のものを使います。洗顔料はどんなものでもしっかりと泡立てて、指ではなく泡で肌をこするように洗顔しましょう。
化粧水をつける前は、まっさらな、何もない状態の肌にするようにしてくださいね。
2~3回に分けてハンドプレスでつけるビタミンC誘導体化粧水はコットンよりも手を使用してつけるのがおすすめです。メーカー指定量の1/2~1/3程度を手に取り、5秒~10秒ほど体温で温めてから両手に広げ、優しく顔全体になじませてください。
なじませた後は手のひらで優しく顔を覆い、手の熱で美容成分を浸透させる「ハンドプレス」を行いましょう。熱を利用することで、ビタミンC誘導体化粧水が角質層にじっくりと浸透しますよ♪
残りの化粧水もハンドプレスでつける工程を2~3回繰り返し行ってください。一度にたくさんの量を使用しても肌は一気に吸収することはできません。必要以上に使うと化粧水の消費量も激しくなるため、使用量を守ってつけるようにしましょう。
また、化粧水をつけるときは、手のひらからこぼれてしまわないように必ず1/2~1/3ずつつけるようにしてください。
ハンドプレスは、ビタミンC誘導体化粧水が肌になじんだのを実感しながら、丁寧に繰り返すことがポイントです。
そして、ハンドプレスの際には肌をごしごしこすったり、叩いたりしないようにしてください。 余分な摩擦や刺激はシワやシミ、たるみなどの原因にもなります。
4-2,ビタミンC誘導体化粧水の効果的な使い方
ビタミンC誘導体配合化粧水は、先ほどお伝えした2点のポイントを守れば必ず変化を感じられます。そして、これからお伝えする2つのスペシャルなポイントを+すれば、もっと効果を実感しやすくなりますよ♪
- 顔をホットタオルで温める
- ラップパックで水分を密閉する
- ビタミンE配合の乳液や美容液を使う
それでは、それぞれの方法やコツを詳しく見ていきましょう!
顔をホットタオルで温めるビタミンC誘導体化粧水を使用する直前に、ホットタオルを利用して顔を温めてみましょう。毛穴が開くことで、ビタミンC誘導体化粧水がよりスムーズに吸収されやすくなりますよ♪
また、温まることで血流がよくなるので、血行不良からくるくすみの解消やむくみの軽減も期待できます。
ホットタオルの作り方は簡単。濡らしたタオルを絞って電子レンジ600Wで1分温めます。タオルはあまりきつく絞らず、水滴が滴らない程度にしてください。
温まったタオルを取り出す時は非常に熱くなっている可能性もあるので、注意して取り出します。少し冷まして粗熱を取り、触っていて気持ちよく感じる温度になったら顔全体に乗せて優しく押さえ、タオルの温度が下がるまでそのまま乗せておきましょう。
タオルの温度が少し下がってきたと感じたら、冷たくなる前に取り外し、ビタミンC誘導体化粧水を使いましょう。
ホットタオルは自宅で簡単に作れる上、リラックスもできて気持ち良いですが、やりすぎは肌を痛めてしまいます。
そのため、ホットタオルを使うのは週に1~2回程度のスペシャルケアとして活用しましょう。
ラップパックで水分を密閉するもう一つの簡単スキンケアが、食品ラップを使ったラップパックです。化粧水をつけた後の肌にラップを密着させることでビタミンC誘導体化粧水が蒸発せずに馴染むため、成分の浸透がよくなります。
まずビタミンC誘導体化粧水を肌になじませますが、いつもより多め、1.2倍くらいの量を使用してください。その後、化粧水をなじませた肌にラップを貼り付けます。顔全体に行う場合は、呼吸を妨げないようにあらかじめ口や鼻の位置に穴をあけておきましょう。
そのまま5~10分程度放置します。時間が経ったらラップを外し、美容液や乳液、クリームなどで保湿してください。
ラップパックを行う際は、必要以上に長時間ラップを張り付けたままにしないでください。肌がふやけてしまい、ラップを剥がした後、肌の水分まで蒸発してしまいます。
そして、ラップを長時間つけていると汗をかきやすく、せっかくの美容成分が汗と一緒に流れ出てしまうため注意が必要です。ラップパックは10分以内を目安に剥がすようにしましょう。
また、ラップの再利用は厳禁です。使用後のラップには皮脂や角質、雑菌が付着しています。不衛生な状態は肌荒れの原因になるので、毎回新しいラップを使用してください。
ラップパックもホットタオルと同じく、週に1~2回のスペシャルケアとして使いましょう。頻繁に行うと角質が持つバリア機能まで弱ってしまうため注意が必要です。
ビタミンE配合の乳液や美容液を使うビタミンC誘導体配合化粧水に合わせてほしい成分の一つに、ビタミンEがあります。
ビタミンEは油に溶ける脂溶性のビタミンで、油分の多い乳液やクリームに、主にビタミンE誘導体として配合されています。
ビタミンEはその高い抗酸化作用から若返りのビタミンとも呼ばれ、体内の活性酸素を除去して細胞を老化から守ったり、血行をよくして新陳代謝をアップする効果があります。
ビタミンEとビタミンC誘導体が相性が良い理由は、ビタミンC誘導体はビタミンEの効果を長続きさせてくれる点です。
通常、ビタミンEは体内で活性酸素と結びつき、自身が酸化して寿命を迎えます。しかし、この時ビタミンCがそばにあれば、酸化したビタミンEをビタミンCが還元させて蘇らせてくれるのです。
その結果、リサイクルされたビタミンEはより長く抗酸化作用を発揮することが可能。さらに、ビタミンC誘導体もビタミンE誘導体のどちらも高い抗酸化力を持つ成分ですので、Wの抗酸化作用による、エイジングケア効果にも期待ができますよ♪
4-3,イオン導入美顔器でもっと効果的に!
ビタミンC誘導体化粧水の威力をもっと引き出す方法として、イオン導入がよく知られています。イオン導入のメリットやイオン導入におすすめのビタミンC誘導体の種類、注意点など見ていきましょう。
イオン導入にビタミンC誘導体化粧水を使うメリットは?引用元:https://skincare-nagoya.com/medical/ion.html
イオン導入は、電気の力で美容成分を肌の深部にまで届ける美容法です。電気を流すことで、通常の化粧水では浸透しない角質層よりも奥へ浸透させることが可能になります。
イオン導入は何といっても、肌の奥まで浸透することによって美容効果が得られやすくなるのが大きなメリットです。一方、効果が高い半面、電気の力で成分を浸透させるため、イオン化している(帯電性のある)美容成分しか使用できません。
ビタミンC誘導体はイオン導入が可能な成分なので、ビタミンC誘導体化粧水でイオン導入をすれば美白作用や抗酸化力をより実感しやすくなりますよ♪
イオン導入は、かつては医療機関のみで行われていましたが、現在では手軽なイオン導入美顔器も市販されています。簡単なホームケアで高い効果が得られると美容に意識の高い層では人気を博している美容法です。
イオン導入にオススメのビタミンC誘導体はどれ?ビタミンC誘導体ならどれでもイオン導入ができるわけではありません。イオン導入は基本的に電気の力を使用するため、脂溶性ビタミンC誘導体よりも水溶性ビタミンC誘導体の方が適しています。
もしくは、水溶性と脂溶性の両方の特性を持った両性のビタミンC誘導体もおすすめです。
具体的にはリン酸アスコルビルMg、リン酸アスコルビルNa、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、イソステアリルアスコルビルリン酸2Naを配合しているものがイオン導入にオススメのビタミンC誘導体化粧水です。
イオン導入が不向きな肌質は?注意点って?イオン導入は人工的にバリア機能を一時的になくし、肌の奥まで成分を浸透させる美容方法です。効果は大きいですが、肌のバリア機能を一時的似とはいえ無くすため、敏感肌や肌の調子が悪い方は避けた方が良いでしょう。
健康な肌の方でも毎日のイオン導入は負担が大きすぎるので、一週間に一度程度の使用が理想的。
また、イオン導入は微弱ながらも電流を体に流すため、心臓ペースメーカーの機能に影響を及ぼす可能性も考えられます。心臓ペースメーカーを使用している方は、イオン導入は行わない方が良いでしょう。
さらに、電流が胎児に及ぼす影響も無視できないため、妊娠中の方もイオン導入は控えてくださいね。
5,知っておきたいビタミンC誘導体にまつわる基礎知識!
ビタミンC誘導体が肌に良いのは、有名な話です。しかし、ビタミンC誘導体は様々な悩みに効果があるため、一体どうしてそんなに万能なのか気になる方もいるのではないでしょうか?
ここではビタミンC誘導体とは一体どんなものなのか、その正体に迫ってみましょう。ビタミンC誘導体について知ることで、一歩先まで踏み込んだスキンケアが叶えられますよ♪
5-1,ビタミンC誘導体とは?ビタミンCとの違いって?
ビタミンC誘導体はビタミンCを安定化させた物質なのは有名な話ですよね。美容にも健康にも効果が高いビタミンC(VC)は、そのままでは非常に不安定で酸化しやすく、肌に吸収されにくい性質を持っています。
そのためかつては化粧品に配合するのが難しい成分の一つでもありました。
その欠点を解消するために開発されたのが、ビタミンC誘導体です。 ビタミンCの化学構造を変えることで、人工的に安定させ人間の皮膚に浸透しやすくした化合物です。
ビタミンC誘導体は肌に吸収された後、体内の酵素の力によってビタミンCに戻り、肌内部で様々な効果を発揮してくれます。
ビタミンCは高い抗酸化力を持ち、人体に様々な悪影響を及ぼす活性酸素を除去します。もちろん美容効果も高く、ビタミンCが肌に及ぼす効果は、美白作用や過剰な皮脂分泌の抑制、アンチエイジングなど多岐に渡り、その効果が厚生労働省に認可されているのも大きな特徴です。
たるみやシワはエイジングケア世代には切り離せない悩みで、その原因は肌の真皮に存在している弾力やハリのもとになるコラーゲンやエラスチンの減少。
ビタミンC誘導体がエイジングケアに効くメカニズム
肌の土台に大切なコラーゲンもエラスチンも、実はビタミンCなしでは合成できません。
コラーゲンが肌の土台を作り、エラスチンはその骨組みを支える役割を持っていますが、どちらも長年積み重なった紫外線ダメージである「光老化」や、加齢による女性ホルモンの減少によって生成量が減っていきます。
弾力やハリのもととなる成分が失われることで肌がしぼむと、たるみや深いシワが刻まれてしまうのです。
そこで必要になってくるのがビタミンC。 ビタミンCはコラーゲンとエラスチンを作り出す繊維芽細胞そのものを増やす働きをします。
さらにビタミンCは、コラーゲンの元であるコラーゲン繊維と反応を起こすことで、肌の弾力を支えるコラーゲンを生成しているのです。
コラーゲンは通常、繊維状のものがエラスチンによって束ねられることで弾力を保っています。しかし、コラーゲンとエラスチン、どちらも少ない状態のままだと、繊維はバラバラのままで、コラーゲンとしての役割を果たすことはできません。
そのため、肌内部でビタミンCに変換されるビタミンC誘導体を導入すると、コラーゲンとエラスチンの生成を助けられるので、たるみやシワの改善が期待できるのです。
5-2,ビタミンC誘導体は3分類ある!それぞれの特徴とは?
ビタミンC誘導体はその性質によって3つに分けられます。水に溶ける水溶性ビタミンC誘導体と油に溶ける脂溶性ビタミンC誘導体、そしてそれらの両方の性質を併せ持つ両性ビタミンC誘導体の3つです。
水溶性ビタミンC誘導体とは水に溶ける性質を持ち、化粧水や美容液に主に使用されているのが水溶性ビタミンC誘導体です。短時間で肌に吸収され、即効性が高いのが特徴。真皮までは浸透せず、肌の一番外側にある表皮で作用します。
デメリットとしては、即効性はあるがその効果が持続しにくいこと、そして紫外線に弱いことや刺激が強いことが挙げられます。濃度や使用方法にもよりますが、敏感肌や刺激に弱い肌の方は注意が必要です。
水溶性ビタミンC誘導体一覧リン酸アスコルビルMg(APM) | ビタミンC(アスコルビン酸)にリン酸マグネシウムを組み合わせたビタミンC誘導体です。 体内のフォスファターゼという酵素によってビタミンCとリン酸マグネシウムに分解されます。安定性、即効性ともに高い歴史ある成分です。 APM、アスコルビルリン酸Mgなどとも呼ばれます。 |
リン酸アスコルビルNa(APS) | ビタミンCにリン酸ナトリウムを組み合わせたビタミンC誘導体。 リン酸アスコルビルMgよりコストが低く美容皮膚科などで高濃度配合されますが、リン酸アスコルビルMgと比較すると刺激が強い傾向があります。 分解にはリン酸アスコルビルMgと同じくフォスファターゼが必要です。 また、APS、アスコルビルリン酸Naなどの別名があります。 |
アスコルビル酸グルコシド(AG) | ビタミンCに糖(グルコース)を結合させたビタミンC誘導体。 分解にはグルコシダーゼという酵素を使用します。 ただし、グルコシターゼは皮膚内にほとんど存在しないためビタミンC変換の効率が悪く、近年ではあまり使用されない傾向があります。 自然界にも存在し、安定性の高さが特徴です。 AG、L-アスコルビン酸-2グルコシド、アスコルビルグルコシドとも呼ばれます。 |
アスコルビル酸エチル(VCエチル) | 即効性、持続性、安定性に優れた、新しいタイプのビタミンC誘導体です。 ビタミンC誘導体の分解には通常酵素反応が必要になりますが、このアスコルビル酸エチルは酵素を必要とせず皮膚に吸収されると即座にビタミンCに変換する特性を持ちます。 さらに、72時間程度の持続性を有し、ビタミンC含有量は80%以上。 別名として、VCエチル、3-O-エチルアスコルビン酸とも呼ばれます。 その機能性の高さからビタミンC誘導体配合化粧水によく配合される成分で、その際はVCエチルと表記されることが多いのが特徴です。 |
脂溶性ビタミンC誘導体は油との親和性がいいのでクリームや乳液などの保湿化粧品に使用されます。水溶性ビタミンC誘導体の欠点を補うために開発されました。
即効性はありませんが持続性があり、肌内部で長時間作用することができます。また、水溶性に比較すると吸収率が高く、刺激が少ないため化粧品に高濃度での配合が可能。脂溶性ビタミンC誘導体は真皮まで浸透します。
脂溶性ビタミンC誘導体一覧テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP) | 脂溶性を代表するビタミンC誘導体。ビタミンCに脂肪酸の一種であるイソパルミチン酸と組み合わせ親油性を持たせました。分解酵素はエステラーゼ。 人間の皮膚に存在する脂肪酸で覆われているのでなじみやすい上、安全性も高く刺激はほとんどありません。皮膚内で48時間程度効果が持続します。 VC-IP、ビタミンCテトライソパルミテート、イソパルミチン酸アスコルビルと呼ばれることもあります。 |
パルミチン酸アスコルビル(エステルC) | アメリカでエステルCの名前でよく知られるビタミンCとパルミチン酸を結合させたビタミンC誘導体。 個体として存在し、酸化しやすく化粧品に配合した際も使用感が重くなるためあまり化粧品には使用されていません。 |
一番最近登場したのがこの両性ビタミンC誘導体。水溶性と脂溶性の両方の性質を持つ最新型のビタミンC誘導体です。
水溶性と脂溶性の両方の長所をもち、欠点を補い合うので浸透性に優れながらも低刺激を実現。その上即効性と持続性も兼ね備えた理想的なビタミンC誘導体として注目されています。
両性ビタミンC誘導体一覧パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS、アプレシエ) | 水溶性ビタミンC誘導体であるリン酸型ビタミンC誘導体に脂肪酸のパルミチン酸をプラスして親油性を持たせたビタミンC誘導体です。 高い浸透力で真皮まで浸透し、即効性がありますが、そのままでは安定性が低い特性を持ちます。 そのため、化粧品に配合するには凍結乾燥などの処理を施す必要がある上コストが高く、まだそれほど普及していない成分です。 ちなみに、分解にはフォスファターゼとエステラーゼの2つの酵素が必要。 化粧品に配合される場合は、APPS、アプレシエと呼ばれることが多い成分となります。 |
イソステアリルアスコルビルリン酸2Na(APIS) | 最新型のビタミンC誘導体。 従来型のビタミンC誘導体の200倍に及ぶ浸透力があるとされ、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS、アプレシエ)の欠点であった安定性の問題もクリアした高機能ビタミンC誘導体です。 ビタミンCにイソステアリルリン酸エステルを結合させた成分で、Funcos C-ISという名称で東洋ビューティ株式会社が商標登録しています。 |
5-2,ビタミンC誘導体と相性の良いおすすめ美容成分を紹介!
ビタミンC誘導体は単体でも様々な美容効果を持つ成分ですが、自分の悩みを解決する成分と合わせることで、肌悩みをダイレクトに解決してくれます。
ここは・2-2, 目的に合った成分が入っているものを選ぶでも確認した、ビタミンC誘導体化粧水によく+αされる、おすすめの成分の詳細について見ておきましょう!
もっと美白効果を得たいなら
美白が目的の場合は、厚生労働省が認可した美白有効成分や高い美白効果があると話題のハイドロキノンなどが配合されている化粧水を選んでください。
アルブチン引用元:https://k-nihondo.jp/
ハイドロキノンを誘導体化したのがアルブチンです。ハイドロキノンは、効果は高いですが刺激が強く不安定な性質を持ちます。その問題点を誘導体化することで解決した資生堂が開発した成分です。
アルブチンはメラニンのもとになるチロシナーゼという酵素の働きを阻害することで、メラニンの生成を抑制します。美白有効成分の代表的な存在です。
プラセンタエキスプラセンタエキスは、動物の胎盤から抽出したエキスです。化粧品用としては羊や馬、豚由来のものが多く使用されます。プラセンタは医薬品として古代ギリシアでも利用されていたという記録が残っており、古くから珍重されてきた成分です。
胎盤は母体と胎児がつながっている臓器なので、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル、タンパク質などたくさんの栄養を含んでいると同時に胎児を成長させるための成長因子を持っています。
プラセンタエキスはこの成長因子の力によって肌の代謝を促し、できてしまったメラニンの排出をサポート。
その他にもチロシナーゼの働きを抑える効果があることも確認されています。
プラセンタは美白効果の他にもアンチエイジングや保湿効果なども期待できますが、詳細なメカニズムが解明されていない部分もあり、今後の研究に注目したいところです。
コウジ酸引用元:https://cosmetic-ingredients.org/
米麹から発見された日本発の美白有効成分。厚生労働省に認可されたのは1988年と、美白有効成分の中でも歴史ある成分です。
チロシナーゼの中の銅イオンと結びつき、チロシナーゼの活性を阻害してメラニンを作り出させないので シミやくすみの予防に有効な上、活性酸素の除去や炎症の抑制作用もあります。
また、近年話題になっている肌の糖化が原因となる黄ぐすみの原因物質、AGEsの生成を抑える抗糖化作用があることも明らかになっています。
カモミラETカモミラETは厚生労働省に認可された美白有効成分です。カミツレとはカモミールのことで、名前の通りカモミールから抽出されています。
カモミラETは多くの美白有効成分にようにメラノサイトに直接作用するわけではありません。
肌は紫外線の刺激を受けると、メラノサイトにメラニンを作り出すように指令を送ります。カモミラETはその指令の伝達物質、エンドセリンの働きを阻害してメラノサイトにメラニン生成の指令が送られないようにするのです。
結果として過剰なメラニンの生成は抑制されます。
カモミラETの原材料であるカミツレはキク科のため、菊アレルギーの方は注意が必要です。
リノール酸リノール酸は私たちの身近にある成分であり、オリーブオイルや紅花油、グレープシードオイルや味噌、酒かすなどに含まれる必須脂肪酸です。
リノール酸はそのままでは浸透力が高すぎて肌にとどまって作用できないという問題点があります。その点を改良して生まれたのがリノール酸Sです。
リノール酸Sは、チロシンをメラニンに変化させる酵素、チロシナーゼそのものを分解してくれます。チロシンはチロシナーゼなしではメラニンに変化できません。
メラニンの生成量を抑制してシミやそばかすを予防してくれるとともに、ターンオーバーを促進する作用も持っているのですでにあるメラニンの排出もサポートしてくれます。
エラグ酸引用元:https://www.lionshop.jp/contents/ellagic/
自然界に存在する天然ポリフェノールの一種で、いちごやザクロ、リンゴなどに含まれています。
エラグ酸の美白効果のメカニズムは、チロシナーゼの中に存在する銅イオンを閉じ込めてチロシンと結びつけないようにし、メラニンが生成されるのを抑制するというものです。
天然由来の成分なので、美白有効成分の中では比較的刺激が少ない成分として知られています。敏感肌の方の美白対策におすすめです。
トラネキサム酸トラネキサム酸はカミツレエキスと同じくメラノサイトそのものに作用せず、メラニンを作る情報をカットするタイプの美白有効成分です。
紫外線を浴びて発生するプラスミンやプロスタグランジンなどの物質は、メラニンを増産させる情報をメラノサイトに届ける役割を持っています。
トラネキサム酸はこのプラスミンやプロスタグランジンに作用してメラニン増産の情報をメラノサイトに届かないようにし、メラニンが新たに作られるのを防ぐのです。
肝斑に効果的な飲む治療薬「トランシーノ」に配合されたことでも話題になりました。
ハイドロキノン引用元:https://mag.ampleur.jp/
近年注目されている強力な美白効果が期待できる成分です。厚生労働省の認可を受けた美白有効成分ではありませんが、その効果はアルブチンなど他の美白成分の10倍~100倍にも及ぶともいわれています。
チロシナーゼの活性を阻害する他、メラニンを作り出す細胞であるメラノサイトそのものの数を減らし、メラニンの生成を根本からストップ。
また、すでにあるシミなどのメラニンのチロシナーゼにハイドロキノン自身が結びついて酸化し、シミなどを薄くする還元作用を持っています。この強力な還元作用がハイドロキノンの大きな特徴です。
強い刺激があり、配合濃度の高いものは痛みや赤み、白斑などの副作用を伴うこともあるので使用には細心の注意が必要。濃度3~4%以上のものを使用する際は必ず医師の指導に従ってください。
ニキビを改善したいなら
ビタミンC誘導体そのものもニキビに有効な成分ですが、さらにニキビに効果的な成分が配合されているものを選ぶと、よりニキビの改善が期待できるでしょう。
ローヤルゼリーエキス引用元:http://www.ap-med.co.jp/
ローヤルゼリーは非常に豊富な栄養素を持ち、アミノ酸やパントテン酸、酵素やミネラルなどを含んでいる成分です。
ローヤルゼリーエキスは独特の匂いを持っていますが、それはヒドロキシデセン酸によるもの。ヒドロキシデセン酸は高い抗菌力を持ち、ニキビの原因となるアクネ菌などに対抗します。
女王バチのみが摂取することのできるローヤルゼリーエキスは、若い働きバチが分泌します。女王バチが花粉や植物の蜜で成長する一般的なミツバチと比較して40倍の寿命を持ち、大きさも2倍以上に成長するのはこのローヤルゼリーエキスを食餌としているからです。
シコンエキス引用元:https://item.rakuten.co.jp/
シコンエキスはムラサキ科の多年草植物であるムラサキという植物の根から抽出される暗い赤紫の天然色素です。
シコンエキスは殺菌作用を持っており、ニキビを悪化させるアクネ菌を除去してくれます。炎症や肌荒れを抑える効果もあるので、ニキビの方には是非取り入れて欲しい成分です。
漢方薬として用いられてきた歴史もあり、しもやけや肌荒れなどの外用薬「紫雲膏」は特に有名です。
ドクダミエキス引用元:https://kawashima-ya.jp/?pid=118892889
ドクダミの持つ独特の香りのもとであるデカノイルアセトアルデヒドやラウリンアルデヒドには、強力な殺菌作用と共に炎症を抑える効果があるので、炎症を起こしたニキビに効果的です。
また、含有成分クロロフィルは肌の再生力を高める働きがあり、ニキビの炎症で傷んだ肌の回復をサポートしてくれます。
ドクダミは日本人になじみのある薬草です。広く分布し、自然の残るところであれば自生していることころも多く、民間療法に役立てられてきました。
漢方においても非常に重要視される薬草でもあります。
グリチルリチン酸引用元:http://www.dr-recella.com/
甘草という植物の根から抽出される成分です。水に溶けやすくするため水酸化カリウムと結合させて、グリチルリチン酸ジカリウムとして化粧品に配合されます。
グリチルリチン酸ジカリウムの最大の特徴は強い抗炎症効果があること。炎症を起こしてしまった赤ニキビや黄ニキビには非常に効果的です。
刺激が少なく、過剰な免疫反応=アレルギー反応を抑制する作用もあるので、 刺激に弱い方や敏感肌の方でも使用しやすいのも魅力です。
甘草から抽出されるため、甘草エキス、甘草由来成分と表示されていることも。
カミツレエキスカミツレエキスには、アズレン、カマズレンという抗炎症・抗アレルギー成分が含まれています。炎症を起こしたニキビやかゆみを伴うニキビにおすすめです。
また、ニキビは炎症が刺激となりメラニンが過剰に生成され炎症後色素沈着(ニキビ跡)となりますが、カミツレエキスにはメラニン増産の指令を伝達する情報を伝えないようにする成分が含まれています。
そのため、ニキビの炎症を抑えると同時にニキビ跡になるのも防いでくれる頼もしい成分です。
アラントイン牛の羊膜から発見された成分です。主に尿素から合成されたものが使用されていますが、穀物の胚芽やコンフリーという植物の根からも採集されます。
抗炎症作用はもちろん、傷んだ皮膚組織を修復する作用があるのでニキビの炎症を抑えつつ肌を平常な状態に戻すようにサポートしてくれます。火傷の治療薬としても使用されているのはこのためです。
刺激を抑えてくれる作用もあるので、敏感肌の方でも安心して使用できる成分の一つです。
アンチエイジング効果を得るならシワやたるみなど、エイジングサインが気になる場合はアンチエイジング効果のある成分が配合されているものを選びましょう。
コラーゲン引用元:https://cosmetic-ingredients.org/
肌の弾力を保つ成分として重要な役割を果たしているコラーゲン。肌の真皮に存在し、真皮の約70%を占めています。
コラーゲンは年齢を重ねるにつれて減少していき、生産能力も落ちていきます。
コラーゲンは代謝にかかる時間も長く分解には10年から20年かかるといわれ、体内に長時間留まっている間に糖と結合して糖化し、黄ぐすみを引き起こしたり肌がしなやかさを失ったりする原因になることも。
また、紫外線を受けるとコラーゲンを分解する酵素が発生し、コラーゲンはどんどん失われていきます。 その上加齢によってコラーゲンを作り出す能力が衰えた肌はコラーゲンの生産が間に合わず、弾力を失ってたるみやシワが目立つようになってきます。
アンチエイジングにはコラーゲンは欠かせない存在です。
エラスチンエラスチンは真皮の中でコラーゲンを束ねる働きをしており、コラーゲンと協力し合って肌の弾力を保っています。しかし、エラスチンが不足するとコラーゲンを束ねておけなくなり、肌の弾力が失われる原因に。
エラスチンは20歳ごろをピークに減少、劣化していきます。エラスチンを補うことは大切ですが、化粧品に配合されているエラスチンは実は真皮まで浸透しません。
ですが高い保湿力を持つので肌内部にうるおいを保って乾燥を防ぎ、小ジワなどを目立たなくしてくれます。
ヒアルロン酸強力な保水能力を持つ成分で、そのパワーは1gのヒアルロン酸で6㎏もの水分を保持できるほど。もともと人間の体内に存在し、肌のうるおいや弾力を保つ働きはもちろんのこと関節の機能保持や目の組織形成の維持なども行っています。
ヒアルロン酸は年齢と共に減少していき、最も多い赤ちゃんの頃と比較すると40代には50%、60代では25%にまで減少するので、積極的に補いたい成分です。
ヒアルロン酸はエラスチン、コラーゲンと密接に関わり合って肌の弾力やハリをキープしています。そのためヒアルロン酸と一緒にエラスチンやコラーゲンも補うとより効果が期待できるでしょう。
セラミド引用元:https://tomothai.net/
細胞間脂質の主成分で、肌のうるおいを保つのには欠かせない成分です。細胞と細胞の間で水分や油分を抱え込み、細胞同士を接着するように存在しています。
セラミドが不足すると肌がうるおいを保てなくなり、乾燥してしまうばかりかバリア機能までもが低下。肌荒れやかゆみなどの深刻なトラブルにつながる可能性も指摘されている、肌の健康にとっても重要な成分です。
セラミド不足がアトピー性皮膚炎の一因であるともいわれています。
アミノ酸アミノ酸は、肌の表皮の一番外側にある角層に存在する「天然保湿因子(NMF)」の主成分。
アミノ酸はタンパク質のもとにもなる成分なので、タンパク質の一種であるコラーゲンやエラスチンの原料として欠かせない成分です。
アミノ酸の豆知識
アミノ酸がタンパク質になる過程、もしくはタンパク質がアミノ酸に分解される過程のいくつかのアミノ酸が結合された状態をペプチドといいます。
ペプチドは様々な種類があり、美容効果の高いペプチドは化粧品に配合されたり美容医療に使用されたりすることも。
線維芽細胞増殖因子と呼ばれるFGFはその代表的なもので、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を増加させるので肌のうるおいやハリ、弾力アップが期待できます。
その他にも、肌のターンオーバーを促すEGF(上皮成長因子)や近年発見されたコラーゲンを持続的に生成する作用を持つトリペプチド-10シトルリンなど、様々なペプチドが存在します。
ビタミンA誘導体の一種であるレチノールは、アンチエイジング成分として非常に有名な成分です。
ターンオーバーを促進して、メラニンの排出や肌の生まれ変わりをサポート。また、コラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチンの生成を増やす働きがあるのでシワやたるみにも効果が期待できるエイジングケア成分です。
フラーレン引用元:https://fu-wari.jp/
フラーレンは炭素分子のみで構成される成分で、強力な抗酸化作用を持つためエイジングケア成分として注目されています。
フラーレンは同じく抗酸化力を持つ成分、ビタミンCの125~170倍の抗酸化力を持つともいわれ、その高い抗酸化力で老化の原因となる活性酸素を除去してくれるのです。
活性酸素には多くの種類がありますが、フラーレンはほとんどの活性炭素に対応できるのが大きな特徴です。安定性も高く、肌の中で長時間作用します。
エイジングケアに欠かせないコラーゲン生成を促進させる働きも持っているので、アンチエイジングに効果の高い成分となっています。
ちなみに、フラーレンを発見したハロルド・クロトー博士、リチャード・スモーリー博士、ロバート・カール博士は1996年にノーベル化学賞を受賞しました。
アスタキサンチン引用元:http://www.sunsho.co.jp/
「赤い美容パワー」で有名なアスタリフトに使用されていることで知られているアスタキサンチン。カニやエビなどの甲殻類の体内にある赤い色素です。
強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去して肌の老化を予防します。そのため、エイジングケア用品に配合されることが多い成分です。
サケなどもこのアスタキサンチンを含んでいますが、サケは甲殻類のオキアミやエビなどを摂取してるので体内にアスタキサンチンが蓄積し、もともと白身の体がピンクになっているのです。
6,ビタミンC誘導体化粧水使用時に+αで心がけたいポイント
ビタミンC誘導体は美白やニキビなどに効果のある、美肌の為に是非取り入れたい成分であることが見えてきました。ここではビタミンC誘導体化粧水をさらに効果的に使用するため、スキンケアに+して心掛けておきたいことをご紹介します。
食事からもビタミンCを摂取しよう!スキンケアにビタミンC誘導体化粧水を使用して美白やニキビケアを行うのなら、食事にもビタミンCを意識して取り入れ、体の内側からもケアしてあげましょう。
人間はビタミンCを体内で合成できないため、食品から摂取する必要があります。厚生労働省が定める成人の一日推奨摂取量は100㎎です。
健康を維持するために十分な摂取量は800㎎、美容効果を実感するためには1000㎎以上の摂取が必要になるとされています。
ビタミンCを豊富に含む食品は アセロラやパセリ、グアバ、ピーマンやキウイフルーツ、小松菜など。これらの食品を積極的に日々の食事に取り入れましょう。
逆にビタミンCの活性を阻害する食べ物もあります。 キュウリや人参、カボチャなどに含まれるアスコルビナーゼという酵素はビタミンCを酸化させる働きを持っています。
アスコルビナーゼは加熱や酸に弱いので火を通す、またはレモン汁や酸味の効いたドレッシングをかけるなどして摂取しましょう。
体内に取り込まれたビタミンCは活性酸素を除去し、肌の老化を防いでくれます。さらに、ビタミンCはコラーゲンの生成をサポートする成分でもあるため、肌のうるおいや弾力アップも期待できるでしょう。
サプリメントから効率的にビタミンCを摂取する美容に効果のあるビタミンC摂取量は1000mg以上とされていますが、その量はレモンにすると約50個分。その量を毎日食べることは現実的ではありません。
そこで利用したいのがサプリメント。効率よくビタミンCを摂取する為に上手に使用しましょう。 ビタミンCのサプリメントは価格も安く、ドラッグストアや薬局だけでなく、コンビニでも販売されているので取り入れやすいですよ。
ビタミンCをサプリメントから摂取する際、一つ注意したいのが全てのビタミンCの摂取をサプリメントに頼ってしまわないこと。
サプリメントだけでは栄養バランスが傾いてしまうのと、どんな栄養素も食品から摂取するほうが人体は吸収しやすいため、基本は食事から摂取するよう気をつけてくださいね。まずは出来るだけ食事にビタミンCが豊富な食材を取り入れるように心掛けた上で、不足分をサプリメントで補うようにしましょう。
ただし、ビタミンCは過剰摂取によって下痢などの症状を起こす場合があります。サプリメントは栄養成分の過剰摂取を起こしやすいため、1日~2000mg程度を目安にあまり摂取しすぎないように注意してください。
参照元:大塚製薬 ビタミンC
7,ビタミンCにまつわるQ&A
ここまでビタミンC誘導体やビタミンC、ビタミンC誘導体配合化粧水にまつわる知識や商品などを見てきました。
では最後に、ビタミンCやビタミンC誘導体、化粧水にまつわる疑問を解決しておきましょう!
Q.ビタミンC誘導体は肌を乾燥させるって本当?
A.ビタミンC誘導体には皮脂の抑制効果があるため、人によっては乾燥の原因になります。
ニキビ肌や脂性肌の方にとってはメリットとなる皮脂の抑制作用が、乾燥肌やインナードライ肌の方にとってはデメリットになってしまうのです。
乾燥を防ぐためにはセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたビタミンC誘導体化粧水を選ぶとともに、美容液や乳液、クリームも保湿力が高いものを使用して丁寧に保湿するようにしましょう。
Q.誘導体処理されていないビタミンCを肌に塗るとどうなるの?
A.誘導体処理されていないビタミンCは空気に触れると酸化してビタミンCとしての効果を発揮しなくなってしまいます。
それだけではなく、酸化したビタミンCは活性酸素を発生させるため、肌の刺激になって炎症を起こすなど、深刻なダメージを引き起こす可能性も。
また、ビタミンCそのままでは角質層にほとんど浸透しないため、いつまでも肌表面に残り酸化していくことになります。
誘導体処理されていないビタミンCをそのまま肌に使用するのは危険です。必ず誘導体処理されたものや、化粧品用に加工されたビタミンCが配合されているスキンケア用品を使用してくださいね。
Q.ビタミンC誘導体化粧水は高濃度の方が良い?
A.ビタミンC誘導体は美白効果、ニキビの改善など優れた美容効果を持つ成分ですが、刺激性があり皮脂を抑制する力も持っています。高濃度では効果も高くなりますが、刺激を強く感じたり乾燥が重症化したりする危険性も否定できません。
化粧品に配合されているビタミンC誘導体の濃度は1~2%が一般的ですが、美容皮膚科などでは5%を超える高濃度のものも使用されています。
5%以上の高濃度のビタミンC誘導体化粧水については、肌の状態をしっかりと観察しながら医師の指示のもとで使用すべきでしょう。
ちふれや無印のようなプチプラのビタミンC誘導体配合化粧水ってどうなの?
A.プチプラのビタミンC誘導体配合化粧水でも、使っていて心地よい、効果を感じるものであれば使い続けてみてください。
ビタミンC誘導体は原料の価格が比較的安価なので、オルビスのアクアフォースホワイトローションやちふれの美白化粧水 VC、無印良品の敏感肌用 美白化粧水などのプチプラ化粧水にも配合されています。
とくにちふれや無印は、ドラッグストアや薬局、コンビニなどをはじめ、全国で市販されているので、いつでもどこでも入手できるのも嬉しいポイントですね。
ただし、プチプラのビタミンC誘導体配合化粧水は、販売価格のことを考えるとあまりたくさんの成分を配合できません。
高機能な保湿成分や美白ケア成分、エイジングケア成分などは、原材料費が高く、商品もある程度の価格になってきます。
そのため、プチプラのちふれやオルビス、無印良品の化粧水などでは、ビタミンC誘導体以外で劇的な効果を感じることは難しいといえるかもしれません。
もちろん、プチプラの化粧水でも効果を実感できる場合は、そのまま使い続けてOKです。あくまで『自分の肌に合った、継続できる価格帯のものを長期使用すること』が大切ですよ。
また、肌に合うプチプラのビタミンC誘導体配合化粧水を見つけておくと、普段使っているビタミンC配合化粧水を切らした時などに『つなぎ』として利用できるからおすすめです。
今回の記事で紹介したビタミンC誘導体配合化粧水の選び方を参考しつつ、ドラッグストアや薬局で選んでみても良いですね♪
7,ビタミンC誘導体配合の化粧水で美白ケアもニキビ予防も叶えよう!
ビタミンC誘導体配合の化粧水は、美白ケアやニキビケア、エイジングケアにも使われる万能型の化粧水。
同じビタミンC誘導体配合化粧水でも、商品コンセプトによって改善できる肌トラブルは違ってくるので自分の肌悩みに合わせたビタミンC誘導体配合化粧水を選ぶことが大切です。
また、ビタミンC誘導体配合の化粧水は、化粧水の使い方もポイント。スペシャルケアとしてホットタオルやラップパック、イオン導入を利用するなどで、ビタミンC誘導体化粧水の効果をより感じやすくなります。
さらに、ビタミンCを食事やサプリメントから取り入れて、体の中からビタミンCケアをすればさらに美肌効果が望めますよ♪
体の外側からも内側からもビタミンCを取り入れて、シミやニキビ、シワなどの悩みが少ない美しい肌を目指しましょう!
紹介したビタミンC誘導体化粧水を購入する