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正しく使って効果アップ!パック・フェイスマスクの使い方
貴方はどんな時にパックを使っていますか?
肌が乾燥した時、日焼けをしてしまった時など、肌トラブルがある時だけでなく、大切なデートがある時など、ここぞという時のスペシャルケアとして使う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
パックをした次の日はいつもよりもキメが整って、女子力もぐんと上がった気分になりますよね。だけど、パックっていくつも種類があってそれぞれどんな効果があるのか分かリにくいですよね。
そこで今回は、パックの種類や、より効果的に使う方法をご紹介します。
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パックの種類は大きく2つ!補給タイプと落とすタイプ
パックはフェイスマスクとも呼ばれ、シート、クリーム、ジェルタイプと様々な形式があります。
形式は様々ですが、保湿や美白、アンチエイジングなどのように、美容成分を肌に浸透させる“補給タイプ”と、毛穴ケアができる “落とすタイプ”の2つに分けられます。
補給タイプは、保湿や美白、アンチエイジングなどの美容成分がたっぷりと配合されていて、美容液をつけるのと同じような効果が得られます。週に1,2回定期的に行うことで健やかな肌をキープできます。
一方、落とすタイプのパックは、角質が溜まってゴワゴワしていたり、肌がくすんでいると感じる時に使用します。古い角質や毛穴の汚れを取り除く事で、皮脂詰まりが解消できたり、ターンオーバーを促し正常なサイクルに戻すことができます。
また補給タイプのパックをしているのにイマイチ効果を感じられない時などは、一度落とすタイプのパックで角質や毛穴のケアをしてあげると浸透率が高まり、効果を得られやすいです。
しかし落とすタイプのパックは肌への負担が大きい場合もあり、やりすぎると逆に肌トラブルを招きます。肌質や、肌の状態によって使う頻度を変えた方が良いでしょう。
続いて、各パックの特徴や、使用する時の注意点などをご紹介します。
一番人気のシートタイプ
目や口の部分がくり抜いてあって、顔の形になっているものが多く、顔にそのまま付けるだけなので気軽に使えるのが魅力です。最後に洗い流す必要もないので、とても便利ですね。
▼使い方 注意点
1.パック前には洗顔をしましょう。
当然のことですが、パックは清潔な状態の肌につけましょう。パックに配合された美容成分の浸透率を良くするためにも、古い角質などは取り除いておいた方が良いでしょう。お薦めはお風呂上がりです。お風呂上りは洗顔して清潔な状態ですし、代謝もUPしているので、浸透力もぐんと増します。お風呂に入らない場合は蒸しタオルなどを使って毛穴が開いた状態ではじめましょう。
2.化粧水やで肌を整える
何もつけていない肌に直接パックを載せたほうが効果がありそうですが、化粧水は保湿の他に、次の美容成分が肌に馴染みやすくする効果もあります。パックの前にも化粧水をつけましょう。3.必要に応じてクリームや乳液でカバーしよう
シートタイプの場合、目や口周りが大きくくり抜いてあって、パックしている間にその部分だけが乾燥してしまうことがあります。この場合は、その部分にお手持ちのクリームや乳液などを付けて乾燥を防ぎましょう。洗い流すタイプ
通常のクリームのような、蓋のある容器やチューブに入っているタイプで、手やスパチュラなどで顔につけていきます。シートタイプよりも手間はかかりますが、密着性がより高く、自分の顔の形に合わせて付けられるので、ぬり残しなく付けられます。
一般的にシートタイプは水溶性の成分が多く配合されていますが、洗い流すタイプは脂溶性の成分が多く配合されていて、脂溶性の美容成分を多く配合できます。液体よりも蒸発しにくいので、肌が特に乾燥している時などに効果的です。
また、目の下や口回りなど、乾燥しやすい個所に部分的にパックするなど、アレンジが利くところが魅力です。
▼使い方 注意点
1.洗顔後、化粧水で肌を整えてからつけます。最初に頬などの乾燥が気になるところから額、顎、鼻の順にのせていきます。
2.あまり長時間肌のせすぎているとクリームが乾燥して、取る時に肌に負担をかけることがあります。クリームが固くなる前にスポンジやスパチュラなどで軽く落とし、最後はぬるま湯できれいに洗い流しましょう。
クレイ
クレイパックは地下深くにある粘土を使ったパックで、マグネシウムやカリウムなどの様々なミネラルが含まれています。細かな粒子状になったクレイが毛穴の奥に入り込み、余分な皮脂や老廃物を吸着します。
毛穴ケアができると同時に、血行促進や保湿効果など、配合されているクレイの種類によって様々な美肌効果をもたらしてくれます。
メーカーによっていくつかのクレイを組み合わせたものや、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの美容成分も配合されているものなどがあります。
効果はそれぞれ異なってきますが、毛穴の詰まりや古い皮脂を吸着する特性は共通していますので毛穴ケアをしたいという方にお勧めです。皮脂が過剰に出ているオイリー肌の方や、ニキビができている肌に効果を発揮します。
▼使い方 注意点
1.長時間放置しない
汚れや皮脂を吸着する力が強いため、長時間肌にのせていると皮脂を取りすぎて乾燥してしまうことがあります。各メーカーが定めた時間に従って使用してください。2.やりすぎ注意!
週1回程度から初めて、肌が改善してきたらさらに頻度を抑えましょう。やりすぎは肌に負担をかけます。高い効果を得るには頻度を上げることではなく、定期的に長期間行うことが大切です。剥がすタイプ・ピールオフ
主に毛穴に詰まった角質を取り除く事をメインにした毛穴ケア用のパックです。角質の溜まりやすい鼻の部分だけのシート状態になった物や、粉状の物、ペースト状になっていて、顔全体につけた後、乾燥させてから剥がすものなど様々です。
汚れや、古い角質を一掃してくれますが、肌に必要な角質まで剥がしてしまう危険もあります。肌を痛めやすく、バリア機能が低下して乾燥肌になってしまうこともありますので、使う時は肌の状態をよく確かめてから行いましょう。
日焼け後や、肌が炎症を起こしている時は肌に負担がかかりすぎてしまいますので、使用を控えたほうが良いでしょう。
▼使い方 注意点
こちらも洗顔後、化粧水で肌を整えているからつけます。最初に保湿しておく事で、必要以上に角質が剥がれるのを防いでくれます。よく保湿してから始めましょう。
炭酸タイプのパック
炭酸が溶解されているパックの事で、シートタイプ、ジェルタイプ、液状のものがあります。パックに溶解されている炭酸ガスが肌に吸収されて毛細血管に入り込むと、血中の二酸化炭素の濃度があがります。
体は血中の酸素が不足していると勘違いを起こして、毛細血管を拡張して血中の酸素を増やそうとし、血行が促進されます。新陳代謝が活発になれば、新しい肌細胞へと生まれ変わる速度も改善されます。
ターンオーバーの遅れによって出来たくすみやごわつきが一掃されたり、老廃物が排出されやすくなってむくみが改善されます。薄いシミは代謝が滞って上手く排出されずに出来てしまうので、定期的に続くけることで、シミの改善も期待できます。
▼使い方 注意点
1.通常のパックは血行が良い状態ですると効果がアップしますが、炭酸パックの場合は炭酸効果を上げるために、肌を冷やしておくと効果的です。保冷剤や冷えたタオルなどを使ってお肌を冷やしてから使いましょう。
この様にパックと言っても様々な種類があり、気を付ける点もそれぞれ異なります。 ちょっとしたひと工夫で、更に高い効果が期待できます。それぞれの特性を把握して、パックを使いこなしましょう。
手持ちの化粧水でできる!ローションパック
パックの種類ごとにご紹介しましたが、自分が普段使っている化粧水を使ってもパックはできちゃいます。
普段使っている化粧水だから、肌に合わなくてトラブルを起こす心配もありませんし、パックを新しく購入する必要がないので、経済的な負担がなくてすむのも嬉しいですね。
ここでは、自宅にある化粧品でできるローションパックの方法をご紹介します。やり方は簡単です。用意するものはコットンとお手持ちの化粧水や美容液です。
コットンに化粧水を均等につけて行きます。大量に使うのがもったいないといった場合は最初に精製水などでコットンを湿らせてから美容液をつけると良いでしょう。
目の下など、乾燥が気になるところから順にコットンを置いていきます。全てつけたらそのまま5分程度待ちましょう。
ついつい長めにしたくなりますが、長くやったからと言ってそれだけ効果が上がるものでもありません。いつまでもパックをつけていると、パックが乾燥して肌の水分がシートに奪われてしまい逆効果ですので注意してください。
ローションパックはほとんどが水分のため、そのままでいると蒸発してあまり効果を得られません。パック後は乳液やクリームで油分を補給しましょう。
デイリー使いからスペシャルケアまで!人気のパックをご紹介
ルルルン
「すべての女の子に、潤いを」をテーマに気軽に試せるプチプラ価格になっています。レギュラーサイズは42枚入りですが、初めての方用に、7枚入りのお試しサイズもありますので、初めての方はこちらから試してみましょう。プレサ
こちらも気軽にできるデイリーケア用パックです。シートは個々の顔の形にフィットするように切れ込みが入っていたり、極細の繊維を特殊加工して密着性を高めたりと様々な工夫がされています。我的美麗日記(黒真珠マスク)
台湾発の大人気マスクです。当初は台湾のお土産として観光ブックなどで紹介されていましたが、現在では日本のドラッグストアでも手に入るようになりました。我的美麗日記は黒真珠マスクの他に、官ツバメの巣やハトムギ、ロイヤルゼリーなど全19種類あります。初めて使う方は2枚入りのセットから始めてみましょう。
SK-II
Made in Japanの化粧品として海外のファンも多いSK-II。4種類のマスクがありますが、どれも独自に開発した発酵成分ピテラがたっぷりと配合されていて、乾燥した肌を集中的にケアします。高価なので毎日は使えませんがスペシャルケアにピッタリのパックです。どんな成分でパックするのかも注意しましょう
パックと言えば韓国製のパックが有名ですね。韓国製のパックは安価なうえに種類も豊富で、まさにバラマキ用のお土産にピッタリです。
韓国に行った時のお土産だけでなく、最近ではドラッグストアや通販でも気軽に買えるようになりました。
しかし韓国製に限らず、海外の化粧品はどんな成分が入っているのか日本語で表記されておらずに分からない物もあります。また日本の薬事法と異なるため日本では禁止されている成分が配合されていたりと肌が敏感な方は注意が必要です。
外国製品の場合はきちんと日本語で成分表記されている商品を選びましょう。どのパックを使うにしても、初めて使う時は小さなサイズの物から始めると良いでしょう。
先ほどご紹介したルルルンやプレサにはお徳用のパックもありますが、初めての時は小さなサイズで肌に合うか確かめてください。
またトライアルセットの中にはパックが付いているものもあります。こういったセットを活用してお気に入りのパックを探してみてください。今までパックを使った事のなかった方も、上手に活用して、健やかな肌をキープしてくださいね。