化粧水や美容液はもとより、アイクリームやリップケアまでできる、ユーグレナoneオールインワンクリームというオールインワンゲル的な商品を見つけました。
疲れた時の強い味方オールインワンゲルですが、たっぷり塗ろうとするあまり唇からはみだしてしまい、「ん~不味い…」となることが多いので、リップケアまでできるユーグレナオールインワンに興味しんしんです。
光合成する ⇒ 植物プランクトン
自分で動き捕食する ⇒ 動物プランクトン
プランクトン定義の植物・動物どちらにも当てはまる性質を持つミドリムシ(別名ユーグレナ)の化粧品。
ミドリムシ(和名)は、本当は藻の仲間で、ユーグレナ(ラテン語で美しい眼という意味)という学名を持つ、とても珍しい生態の生物なんだそうです。
使い心地、とっても気になるので、購入したいと思います。
ユーグレナ オールインワンクリームを観察してみます。
淡いグリーン、つや消し加工されているプラスティック容器に入っているユーグレナ オールインワンクリーム。容器がテカテカしてないのが、落ち着いてて良い感じです。
外ぶたを開けると濃いグリーンのスパチュラが。白いスパチュラは良く見かけるし手にするのですが、グリーンのスパチュラは新鮮でとても洗練されている気がしました。
内ぶたを開けると、可愛らしいグリーンのつぶつぶ入りオールインワンクリームが。
このつぶつぶには、ユーグレナエキスの他に海藻アルゲエキス、ビタミンCやビタミンEも含まれているんだそうです。
ユーグレナオールインワンクリームを使ってみます。
オールインワンゲルを試すなら夜ケアから!と決めているので、規定量を使い説明書どおりに使ってみます。パール2個分のクリームを手の平にとり、顔の5箇所につけ下から伸ばして…とあったので、指示通りに実践。
クリームはたらーっとなる感じのやや柔らかめのテクスチャーをしています。
塗っていくと、ほのかに海っぽい香りが…ちょっと面白いと感じました。
緑のつぶつぶはユーグレナカプセルと言い、ユーグレナエキス、海藻エキス、ビタミンC、ビタミンEなどの美容成分が凝縮されているものです。クリームを肌に広げる際に簡単につぶれてしまうため、特に意識する必要はなし。
ユーグレナカプセルが溶け残るということはあまりないのですが、溶け残ったとしても肌の温度で溶けてしまうので大丈夫だそうです。
リップケアができるそうなので…味見と使い方を研究します。
唇をカサカサにして、口角炎を作ってしまったり、口内炎が唇にできてしまったりと、口まわりが年中カッサカサな私が使用感チェックしてみたいと思います。(口内炎はビタミンを含む栄養不足やストレスが原因なのは承知済み、起床直後のあくびで口角炎ができてしまうのを防ぐのがメインテーマです。)
本当に唇が乾いてくると、就寝前にたっぷりワセリンをリップ代わりにすることが多いのですが、時には忘れてしまい、起床後のおおあくびとともに唇ビリっとしてしまいます。
唇の端ってクリーム領域?リップ領域?と境目があやふやなのも悩んでしまう一因だったのかもなのですが、とにかくこれで解決しそうです。
「ユーグレナクリームを唇にだけ塗る」という行為は、これから先もしないと思うのですが、「顔と一緒にクチビルに塗ってもOK」なら話は別。面倒くさがりな私としては、顔に塗るついでに唇もケアできて完了!
初めは恐る恐る、クチビルを軽くペロリ。「んっ?薬品的な味はするものの、香料的な味はしないのが◎」ディオールの口紅の味が苦手な私にも、これは楽勝ものです。軽く歯を食いしばり、空気に触れている部分はすべて肌とみなし、クチビルにも容赦なくぬりこむことにしました。ワセリンでのリップケアがたらーっとなるのとは違い、ユーグレナクリームでのリップケアはピーンとなるため、舌なめずりも少なめに。
たっぷり塗って寝て起きた朝、私のクチビルはとても良い調子、若干たらこ感は増してしまいましたが、シワシワよりは断然良いので◎
朝ケアとしてユーグレナクリームを使ってみた感想ですが、私の日中用クリーム(日焼け止め美容液的な)とは相性が合わず、ベタッとなってしまいました。とても残念ですが、良い方法が見つかるまでは、夜ケア専用として使いたいと思います。
ユーグレナ oneオールインワンクリーム詳細
商品名 | ユーグレナ oneオールインワンクリーム |
---|---|
分 量 | 30日分 |
価 格 | 2,450円 |
送 料 | 送料無料 |
特 徴 | シワ保湿 |
セット内容 | オールインワンクリーム77g |
ユーグレナのカンパンは、我が家の食材ストック入れに常備されています。
栄養価の高いユーグレナを使って作られたユーグレナカンパン。我が家では食材ストック入れにも入ってます。非常食用として購入、保管してたのですが、4コあったはずがいつの間にか2コに。栄養価が高いので健康に良さそうだということと、素朴な味も楽しめるため、ついつい食べてしまうのでした。