花王ソフィーナジェンヌお試しセット

娘と夕飯のお使いに行ったイオンで見つけたソフィーナジェンヌのトライアルセット。佐々木希ちゃんのCMを見ていて「触ってみたいけど年齢的に無理があるかも…」と感じていた私は一緒に娘がいるのをこれ幸いと「娘のために買うんですのよ♪」的なたち振る舞いで、いそいそとレジでお会計をすませてゲット成功。

30代前半向けに作られたスキンケアも平気で購入できる私ですが、さすがに20代向けの基礎化粧品を買うのは気が引ける…ので高校生の娘をだしに購入しました。

昔は周りを気にせず、行動を起こせたのに、最近は周りの目をとても気にしてしまうようになってます。特に対象年代が書いてあると引け目を感じてしまうことも。

でもよくよく考えたら、肌質は人それぞれだし、対象年齢はただの目安だと割りきって、いろんな化粧品をさわっていけたら、幸せなことだなぁと感じました。

ソフィーナジェンヌ化粧水を使ってみました。

ソフィーナジェンヌ化粧水はやわらかなお花の香りをしています。少しだけとろみがあり、ちょっとひんやりするのですが、肌なじみはまぁといった感じ。混合肌30代後半の私には、だいぶ物足りない質感でした。

レースプリントの小瓶は「ガーリーな感じで可愛い」と娘からの評価も◎

ソフィーナジェンヌのジェル乳液は、夜使う用です。

なめらかなジェル乳液。普通の乳液のオイルさは、20代にはあまり必要のないものなので、ジェル状になっていることで使いやすくていいと思いました。

最近はCCクリームや化粧下地機能つきの日中用クリームを使っていたので、このタイプの日焼け止めは久しぶりです。やはり30代後半(淡いシミ多数あり)の私には、物足りない(カバー力的に)の一言です。

やや乾燥肌よりの娘(目立ったシミなし)には、ちょうど良かったようで「少しキラキラしてる」と喜んでいました。

ソフィーナジェンヌの公式サイトの「20代の肌の意外な真実。」という20代の肌を各年代の肌と比較したグラフには、新たな発見がありました。

20代は30代・40代・50代よりも落屑(らくせつ)の量が多いらしいのです。私の経験からするとまったくケアをしないことによる乾燥が原因なのでは？と思うのですが…

軽くケアすれば乾燥を減らすことができる20代の肌向けに作られたのが、ソフィーナジェンヌスキンケア。朝は化粧水＋デイプロテクター、夜は化粧水＋ジェル乳液というシンプルケアになってます。

このソフィーナジェンヌという商品、以前はVERYVERY(ベリーベリー)という商品名で、上戸彩さんや菅野美穂さんがCM出演されていたようです。

主要な化粧品メーカー別に、20代におすすめしている基礎化粧品はないか探してみました。(基準は公式ページに「20代のための」と記述があるか、もしくはCM出演されている方の年齢で判断しました。)

資生堂・花王・コーセー・ポーラオルビスグループなどの公式ホームページをのぞいてまわりましたが、はっきり20代のためのスキンケア！と紹介している商品はありませんでした。

思い返せば私が20代だった頃、何を使っていたかなぁ？と考えたのですが、何も思い浮かばないことにびっくり。専業主婦だったので、化粧することもなく過ごしていたため、肌も好調。汗をかけば気軽に顔を洗い⇒肌が乾燥してると思ったら水をかけ保湿する、の毎日。

日焼けしても、数ヶ月で白くなったので、海に行くとき以外は、日焼け止めなども一切使っていませんでした。

そんな生活をしていても、ある年齢までは、毎日化粧をして過ごしてきた同世代より肌の状態は良かったのですが、35歳を過ぎたあたりから徐々に変化が。

頬の高い位置にシミが。老人性色素斑（ろうじんせいしきそはん）というメラニン色素の蓄積によってできるシミのことです。きちんと紫外線対策をしていれば防げたかもしれないシミのようなので、悔いが残ります。

10数年前の私にアドバイスしてあげられるとしたら、言いたいことはいろいろありますが第一に「外出するときは、日焼け止めをしなさい！」だと思いました。